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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年07月17日

感性で就職を考える

自分が何をやりたいのか、
どんなところに就職したいのか、わからない。

その解決策は、
「やりたいことがわかる」
「志望する企業がわかる」
だろうか。

そうだとしたら、
そこへのアプローチはどんな方法があるのだろうか?

・給料
・休日
・勤務体制
・上司との関係
などの条件を合わせていくことだろうか。

たしかにこれらの条件を合わせていけば、
絞り込んでいくことはできる。

しかしながら、
入ってみてから人間関係で苦労する。
これはどこの会社でも同じだ。

昨日は新潟中央自動車学校の
働き方研究所で「これからの働き方の話をしよう」を開催。
もやもやしながら終わってしまったけど
ああいう機会は非常に重要だと感じた。

もともと「働き方」自体が答えのない問いである上に、
「ナリワイをつくる」や「ワークデザイン」
「シゴトとヒトの間を考える」などの本を読むと、


働き方が多様化していることが実感できる。
いや、「会社員になる」ことさえも、
本当にそうなのか?
と問われている時代だ。

自分の感性を磨き、その感性を頼りに就職する。
究極、それしか答えはないのだと思う。
失敗など存在しない。
そこに経験があるだけだ。

イチローもエジソンも言っているが、
うまくいかない方法を発見しただけだ。

キャリアドリフトをしながら
だんだんと見えてきた何かに対して
キャリアデザインをしてみる。
そういうサイクルのほうが今の時代にピッタリくるように思う。

感性で就職を考える。

そんなアドバイスがあってもいい。  

Posted by ニシダタクジ at 05:46Comments(0)学び