プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2014年07月11日

本屋のような劇場を創る


マイクロライブラリーサミットでご一緒した花田さんが
東京から来店。

昨年8月のマイクロライブラリーサミットの様子は

ソトコトの隣の「マイクロライブラリー図鑑2013」へ。

この図鑑も
プロボノの結集というか、
「オールスター」みたいなメンバーで
作られているのだなあと。

礒井さんのワールドにみんなが吸い込まれるように集まって、
イベントができて、そして本になっている。

昨日話していて、
「本屋のような劇場」をつくるって
そういうことなんだなあって思った。

マイクロライブラリーサミットに出演した人たちには、
出演料はおろか、交通費さえ支払われていない。

いや、それどころか、
1週間前に確認のメールが来た時に、

「まだ参加費をお支払ではない方はこちらから至急お支払いください」

と書いてあり、
僕やco-baの中村くんはそのメールにひれ伏し、
即座に参加費を支払った。

「いままで、ゲストだと思っていました、すみませんでした。」
みたいな懺悔を一瞬でした。

ゲストなどいない。
登壇者も参加者も、みな、
その空間を分かち合う「共演者」なのだ。

イベントスタッフも同じで、
イベント自体はほとんど聞くことができずに
受付やら登壇者対応に終始したのだが、
みな参加費を支払っていたのだという。

だからこそ、あの空間が実現した。
僕は放浪書房とみーさんと話していて、
とても楽しかったし、会場もおもしろそうだった。

そうか。
空間を分かち合う共演者になるっていうのは、
あのときの空間のことだった。
花田さんに大切なことを思い出させてもらった。

「マイクロライブラリー図鑑」は
その情熱と感動と空間を1冊の本に詰め込んだ超大作だ。
しかもそれらがプロボノによって作られているということ。

昨日の花田さんとの話は、
ツルハシブックスが
「本屋のような劇場」になっていくことへの
大きな自信となった。

誰もが共演者となる空間をつくっていくこと。
それには劇団員の皆様の力が必要です。

劇団「ツルハシブックス」
まもなく団員募集を開始します。  

Posted by ニシダタクジ at 08:00Comments(0)日記

2014年07月10日

リスペクトのある暮らし

昨日と今日、午前3時起きで
西区赤塚の「中原農園」で
トウモロコシの収穫応援に行ってきました。

昨日は出る前から
結構雨が降っていて、
「こんな雨でもやるのかな」と思っていたのだけど、
当たり前のように出動。

1本1本、
トウモロコシをもいでいく。
そして台車に載せて、運ぶ。
その繰り返し。

県内では清水フード各店に並んでいる
「中原農園」のトウモロコシは、
本当に甘い。


生で食べると、フルーツのようです。

でも、スーパーに開店と同時に並ぶには、
朝の4時から収穫している人たちがいるのだ。

中原さんは
変わらぬあたたかい笑顔で
迎えてくれた。

たったの3時間だけど、
早朝から収穫作業をすると、
リスペクトの心が生まれてくる。

それはなんだかとても心地よい。

斉藤孝さんは著書

「日本人はなぜ学ばなくなったのか?」(講談社現代新書)
で「ノーリスペクト社会」の貧しさを問う。

~~~ここから引用

知識や情報には、
敬意を払うという構えがあって
初めて得られる種類のものがあります。

(中略)

情報をひたすら消費する社会とリスペクトとは、
残念ながら両立しにくいと思います。

(中略)

誰の心にもあったはずの学ぶ意欲、
向上心、あこがれる気持ちといったものが
根本的にそぎ落とされてしまったのです。

~~~ここまで引用

リスペクトしなくなった社会は
たしかにさびしいなあと思う。

中原農園の中原さんは
常によい野菜を作ろうと試行錯誤している。
そんな姿を久しぶりに見て、
「だから中原さんの野菜は甘いんだなあ」と思った。

トウモロコシが終わると、
次はパプリカの季節がやってくる。

  

Posted by ニシダタクジ at 09:53Comments(0)学び

2014年07月09日

大学1,2年次の夏休みはキャリアドリフトを

キャリアドリフト。

キャリアの決め方は
「キャリアデザイン」一択だと思っている
大学生に伝えたい、もうひとつのキャリアの作り方。

いや、もうひとつなんでもなんでもなくて、
世の中には無限のキャリア理論があるのです。

「キャリアデザイン」はその一つにすぎません。

1 目標・夢を設定
2 そこに向かっていくスモールステップを設定
3 今、何をやるかを決める。
4 達成・目標再設定を繰り返す。
5 目標・夢の実現

という方法論です。

それに対して、「キャリアドリフト」という考え方があります。

スタンフォード大学・クランボルツ博士は
たくさんの仕事人にインタビューをして、
ある言葉が多いことに気づきました。

「たまたま」
「偶然にも」

そう。
人生がうまく行っている人、夢を叶えた人は、
「偶然」をうまく見つけ、そしてうまくつかんでいることが分かったのです。

そして、こう言います。
「偶然を計画せよ」
いやいや、計画できないから偶然なんでしょう!
とツッコミたくなりますが、クランボルツ先生は大マジです。

以下の5つの心構えを持って、偶然をつかめ、と。
1.好奇心:新しい情報・学習機会の模索
2.持続性:めげない継続的努力
3.楽観性:新しい機会を「実現可能」とらえるマインド
4.柔軟性:信念・概念・態度・行動を柔軟に変える
5.リスクテイキング:結果が不確実でも行動に移す。

なるほど。
キャリアドリフトという考え方では、
まず行動することが大切だということがよくわかります。

僕が本屋をしていて、
いちばん気になるのは、
「やりたいことがわからない」から「行動していない」という人。
これは「キャリアデザイン」だけしか知らないから起こっているのではないか?

実はやりたいことが分からない人ほど、
行動するべきだし、行動することによって、
新たな機会を得て、
そこからやりたいことというか目標や夢が決まってくることがある。

目標や夢にはきっかけ(機会)が
必ずあるからだ。

大学1,2年次の夏休みには、
まず機会をつかむこと。
そして行動すること。

そんな機会を提供できる場をつくりたいと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 08:06Comments(0)思い

2014年07月08日

お芝居を見るように商店街に行く。

魚屋「元助」と山際豆腐店。
毎日買うものを売っている店では、
たわいもないコミュニケーションが生まれる。

まるでそれは
即興のお芝居のようだ。

ツルハシブックスが面白いのは、
きっとそのお芝居の組み合わせが
「店員‐お客さん」以外のものがたくさんあるからだろう。

「サムライ」って何?
みたいな。
「お客さん‐お客さん」というのも
たくさん起こりうる。

店に入るときに、
「今日はどんな偶然が待っているのだろう?」
とドキドキするそうだ。

そして、その空間を、
本にサインをすることによって閉じ込める。

それはもしかしたら、
僕だけじゃなくて、そこに居合わせた
人たちみんながサインしたりすると、
面白いのかもしれない。

お芝居を見るように商店街に行く。

そんな人生は素敵だなあと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 07:41Comments(0)日記

2014年07月07日

修行と感性のあいだ

「石の上にも3年。」と言われる。
3年くらい勤めないと、仕事の面白さはわからない。
自分に何が向いているか、もわからない。
と言われる。
だから悩む。


「HAB新潟」(松井祐輔編集 1296円)
でのいとぽんとの対談。

「感性は自覚なく死んでいく」というフレーズが収録されている。

昨日の夕方、卒業生たちが集まり、思わぬ展開に。
仕事談義が始まった。

会社の方針。
自分の体力。
将来展望。

続けるのか、辞めるのか、転職か。
非常に難しい判断を迫られる。

これは「修行」なのか。
若いうちには修業が必要なのか。
それとも、このまま、ここにいてはいけないのか。
どうしたらいいのか、悩む。

「向いている仕事」
いわゆる天職を探して、職を転々とすることには、
僕は反対だ。

それは「13歳のハローワーク現象」
と言っていいだろう。

「世の中にはこんなにも職業があるのだから、あなたにも天職がある」

これは完全に幻想である。
科学的根拠がまったくない。

そして、才能思考ではなくて、成長思考、
つまり、「自分の才能はあらかじめ決まっている」のではなく、
「経験すればするほど自分は成長できる」
という思考を前提として持っていて、

それでもなおかつ、
今の会社に対して、
このままそこにいてもいいのか?
と悩むのであれば、

そこは「修行と感性のあいだ」を
自分で判断するしかないだろう。

僕は感性が死なない程度に修行をすることをおススメします。
最後に頼りになるのは自分の感性だけなのですから。  

Posted by ニシダタクジ at 07:36Comments(1)日記

2014年07月06日

小商いという表現+コミュニケーション

新発田のいとぽんが主催した
小商いラボ。
放浪書房とのネット中継でやったイベントが
盛り上がりまくりました。
僕はほとんど出ていなかったのだけど。

「人は表現しなければ生きられない。」
そして
「人はコミュニケーションしなければ生きられない。」

そんな時代になっている、
というか、
昔からそうだったんだろうなと。

専業時代にはオンリーワンだと思うのは難しいけど、
小商い時代には、だれもが自分を表現する
アーティストになれるのだなあと。

表現+コミュニケーション。

ツルハシブックスが
そんなプラットフォームに
なれたらいいなと思いました。

「にいがたナリワイ研究所」
もそろそろ始動しましょう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:31Comments(0)日記

2014年07月05日

「本屋という瞬間」を買う

朝イチ。
町田マルイの「solid & liquid」
にお邪魔してきました。

東京駅近くのKITTEの中にある
「マルノウチリーディングスタイル」の新店舗。
北田店長に会いに。


オープン企画は飾り窓から。


窓枠から本の中をそっとのぞいてみる、という企画です。


なんだかドキドキします。


この置いてある棚もステキなんですよねえ。

1冊買って、ランチ。
これは充実した休日になること間違いありません。


東京在住の方。
お休みの日は、町田マルイへ。(勝手に宣伝係長)

ふと、思ったこと。

オシャレなカフェ。
友人と、あるいは彼氏と一緒。
料理の写真を撮る。

そんな女子はたくさんいるのだろうけど。
そのときに撮っているものって
なんだろう?

料理そのものじゃない。

いや、もちろんそういう人もいるだろうけど。
グルメブロガーとか。

でも。
別にほかに公開するためにアップしなくても
自分の中に残すために撮る人もいっぱいいる。

あれって。
その大切な人と楽しい時間を過ごした、
という瞬間を写真に収めているんじゃないか。

代官山蔦屋でもB&Bでも、
「本に著者ではなく店員がサインをする」というので
盛り上がったのだけど。

あれ、
ほかのお客さんがしても面白いなあと。

この瞬間を共有した共演者として、
その日買った本にみんながサインをしていく。
本屋で過ごしたその瞬間を買う。

放浪書房さんに出会って、
「一期一会」を売っているのだと思った。

だとしたら、劇団員である僕たちは、
もっと本屋という瞬間を売っていけるんじゃないかと思った。

あの日、あの時、あの場所で。あの本屋で。
同じ瞬間を過ごした共演者として、本に日付入りでサインを書く。

そんな本屋がひとつくらいあってもいい。

本日から、ツルハシブックスでは、
ご購入いただいた本には、ご希望があれば、
店員侍、その他のお客さんからのサインを入れることが可能です。

ツルハシブックスは
「本屋という瞬間」を売っていきます。  

Posted by ニシダタクジ at 06:17Comments(0)日記

2014年07月04日

本屋さんだからできること

「お前はまだ、その才能を活かしきれてねえ」
名作マンガ「スラムダンク」で仙道が流川に言った一言。

そんな言葉をまた思い出した夜でした。

「コミュニケーションする本屋@B&B」
佐藤友則×高橋佐和子×西田卓司×川上徹也
でした。


本屋は、偶然集まってくる共演者による芝居小屋なんじゃないか
って思いました。

いちばん印象に残ったのは
佐藤さんがいるウィー東城店や
高橋さんがいる山下書店南行徳店での
ほかのお店とのコラボ商品の販売の話が面白かった。

本屋はどんな小売りとも一緒に何かできる。
そんな「コラボ本屋の可能性」を感じました。

本屋だから、地域のハブ(つなぎ手)になれる。
そういうことをすごく感じた夜でした。

ツルハシブックスももっともっといろいろ考えて、
「商店街コラボ部門」とかを立ち上げて、
毎週、何かしたら商店街のお店とコラボしてたら
楽しいなあと思いました。

「書店員が本にサインをする。」
のはやっぱり面白かったですね。
高橋さんはレシートにコメントを書いたりしているそうです。
それもすごいな、と。

「心地よかった空間をその日買った本閉じ込める。」
そのために書店員さんからサインをもらう。
それってなんだかロマンチックだなあと思いました。

僕はお客さんと店員さんの関係を超えていく
小さな本屋のような舞台をつくっていきたいとあらためて思いました。

松井さん、川上さん、佐藤さん、高橋さん。
素敵な場をありがとうございました。

ツルハシブックスはまだその才能を活かしきれてないねえ
と思った夜でした。  

Posted by ニシダタクジ at 08:58Comments(0)

2014年07月03日

官と公と私のあいだ

「本屋はもともと公共的なものを持っている」



下北沢B&Bなど、様々な本に関する
プロジェクトをやっている内沼晋太郎さんと
虎の門の「リトルトーキョー」で小屋BOOKSを
始めた松井祐輔さんと一緒に代官山蔦屋のイベントに
出演してきました。

本屋というのは
一期一会を売っているんだなあ、と。

本にサインをするという行為は、
その場の空間の印象ごと
本に閉じ込めて買うということ。

コミュニケーションの中に
価値が生まれてくるんだなあと
そうやって今日を生きているんだなあと。

やっぱり本屋は劇場で
その一瞬の感動というか輝きを売っているんだあと
あらためて実感しました。

質疑応答で出た質問
「ツルハシブックスが担っているのは、
本来は市役所や公民館、図書館が担うべき役割なんじゃないか?」

ああ。
そういう発想なかったなあと。

ただ、若者にとって
市役所や公民館や図書館よりも
ワクワクする空間でないと、
小中学生高校生大学生はいかないだろうなと。

その「お客」に対してのアプローチ方法としての
本屋という手法があるんだろうと思った。

そこで冒頭の一言を内沼さんが。
「本屋はもともと公共的なものを持っている」

なるほど。
知の詰まった本を置いておいて、
特に買わなくても、その場にこれて、
知に出会い、なにかを得て、帰っていくことができる場。

それが本屋さん。
そう考えると、本屋さんは
官と公と私のあいだにあるんだなあと。

やっぱり
「あいだ」がキーワードなのかも。

計画と無計画のあいだ。
キャリアデザインとキャリアドリフトのあいだ。
効率と非効率のあいだ。

ひとつではない答えを探していく。
問い続ける。
だからこそ本屋が必要なんだと思いました。

内沼さんは
「本という文化」「本屋という文化」が好きなんだなあって
すごく感じました。

楽しい夜でした。
ありがとうございます。

次回は「本屋というメディア」についての話ができるといいなあと思います。
またやりましょう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:35Comments(0)学び

2014年07月02日

「商店街」が立てる旗

商店街の活性化とはなんだろうか?
経済的に潤うことを目指していくのは、いいのだけど、
それは果たして、旗として機能するのか?

つまり。
その旗だと、商店によって、
温度差が出てくるのではないか。

なぜなら
・持家で商売をやっていて、なおかつアパートやテナント貸などで家賃収入がある。
・持家で商売をやっていて、息子、娘は外に働きに出ているので、他に収入源がある。
という人と、

・テナントを借りて家賃を払いながらやっている。
・持家だけど、息子・娘が商売を継ぎたいと言っている。

「経済的に潤う」ことを旗とすると、
これらの二つの商店のあいだでは、
当然、モチベーションが違ってくる。

結果、足並みがそろわずに、
いい活動にならないように思う。

商店街はどんな「旗」を立てていったらいいのか。

たとえば、
漫画の原作者の出身地などで見られる
(有名なのは境港の鬼太郎ロードか。新潟にもドカベンありますが。)
〇〇ロードなどは、もし、そのマンガや作者に対する
街の人たちの思い入れが強ければ旗としては機能するだろう。

「ラーメンのまち」「餃子のまち」なども、
その産業が集積していれば、
地域にもその恩恵は来るだろう。

では、
これから商店街が立てる旗はどんな旗だろうか?

たとえば、
コミュニケーションする商店街。
特に若者とコミュニケーションする商店街。

企業から求められている
「コミュニケーション力」は
能力の不足によるものではなくて、経験の不足によるものが大きいと思うので、
それを商店街で補えるのではないか。

そして、そのコミュニケーションの瞬間は
大学生・商店主双方にとって、
楽しい瞬間であると思うので、
その瞬間、瞬間、商店街は活性化しているのではないかと僕は思う。

商店街がどんな旗を立てるのか?
そこがとても大切だろうと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 05:37Comments(0)学び

2014年07月01日

偶然が必然に変わるとき

人はいつも、「偶然」に出会っている。
それを生かしていくかどうか。

クランボルツさんは、
「計画された偶発性理論」で
「偶然を計画せよ。」と言い、

小山薫堂さんは、
「神様にフェイントをかける」
と言う。

「偶然」を自ら起こすために何かをするのだ。
フェイントをかけるって面白いなと思う。

一駅前で降りてみる、とか
違う経路で行ってみる、とか。

そこで人は「偶然」に出会う。

心が動く。
ワクワクする。
行動したくなる。
こうして、人生が動いていく。

それを5年、10年立ってから考えると、
「あの日、あの時、あの場所であの人に出会わなかったら」
と思えるようになってくる。

そんなふうに後から振り返ると
偶然ではなく必然だったと思える。
人生はそんなふうになっている。

自然農実践家の川口由一さんが言っていた。
「自然とは、そうなるしかなかった。ということだ」
草花がどう育つかも、人がどう生きるのも、
「そうなるしかなかった」と思える境地。

しかし。
それは未来が確定しているということでは決してない。

ひとつひとつの偶然で、
違うシナリオが発動していく。
後から考えると、それが必然だと思えるだけだ。

だからこそ、今日をたいせつに。
今日もていねいに。  

Posted by ニシダタクジ at 07:42Comments(0)言葉