プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年12月12日

プラットフォームとしての新刊書店

新刊を扱う本屋であるということ。
それはきっと大切なことだと思う。

1 何も買わなくてもそこに存在し続けていい

カフェや食品の店と違い、
本屋は何も買わなくとも
そこに滞在し続けてもいい空間。

2 コミュニケーション・ツールとしての本がある

人と人をつなぐツールとして本がある。
そこから異世代の人たちが
つながることができる。

3 新しい本、新しい人が入ってくる

居場所のジレンマ
「居心地のいい場所ほど、常連がたまり、彼らが
醸し出す雰囲気が初めての人には居心地が悪く感じる」

というのを、
新しい本と新しい人が入ってくることで
「風」が生まれ、居場所に一定の緊張感というか新鮮さが保たれる。

以上3つが
プラットフォームとしての新刊書店の魅力だ。

ではそれは誰が求めているのか?
つまり、お客はだれか?

中学生・高校生・大学生あたりであろう。

学校でも、家庭でもない、「第3の場所」
そして、先生でも、親でもない「第3の大人」

そんな場と大人たちに出会うことで、
「機会」を得て、あるいは「巻き込まれて」
小さな「何か」や「チャレンジ」を始め、
そのうちに何かを「企んで」行動し始める。

それが、
彼らにとっての新しい人生の扉を開くことになる。

新刊書店であるツルハシブックスというプラットフォームを
通じて、自らの人生と地域の未来を考える若者に「機会」を提供したい。

それが私の出発点です。

趣旨に賛同される
皆様のご協力をお願い申し上げます。

劇団員 月額1,000円
1口オーナー 月額10,000円

です。
地域の皆様の参加をお待ちしています。
詳しくはツルハシブックス西田までお問い合わせください。  

Posted by ニシダタクジ at 08:40Comments(0)思い