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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年01月21日

「失敗」を「機会」に換えていく

「失敗」のない人生はおそらくはないだろう。

だから、時間をかけて、
「失敗」を「機会」に換えていくこと
それしかないのだろうなあ。

大学受験を失敗して、
新潟の地を踏んだ時、
同級生と会話がかみ合わなかった時。

ああ、僕は失敗したんだ、って思った。

今思えば、
僕は新潟に行ってよかったと思うし、
それ以外の人生はなかったなあと思う。

まきどき村を始めたかったので、
就職しなかったのだけど、
友達の結婚式に呼ばれたとき、
なんだかつらかった自分がいた。

「好きなことしていていいね」
って言われても、世間的にはプータローなわけで。

「もうひとつの人生があったんじゃないか」、と思って、
なんだか寂しい気持ちになったこともあった。

28歳くらいだったか、きっかけは分からないけど、
世間の価値観から解放されて、
「この人生しかなかったんだ」って思えるようになった。

29歳で吉田松陰先生に出会い、
先生が「野山獄」の中で実践した、
「学びあいの場づくりで希望を生んでいく」
ということに感銘し、それをライフワークにしようと思った。

若者はなぜ、生きづらさを感じているのだろうか?

その2年前、不登校の中学3年生に出会ったときから
ずっとあった問いは、

クランボルツ博士の「計画された偶発性理論」、
いわゆるキャリアドリフト理論との出会いによって、
一筋の光が見えてきました。

偶然を起こし、偶然をつかむ。
これこそがキャリア形成の方法だとクランボルツ博士は言います。

「失敗」とは、「チャレンジの結果」です。
中谷彰宏さんの言葉
「何も失敗しなかった1日は、何もチャレンジしなかった1日だ」

「失敗」ではなく、そこには広大な「機会」が
広がっているだけだ。

と若者たちに僕は言っています。
そういう僕自身が、
「失敗」を「機会」に換えていく「機会」をもらっているのかもしれません。

ツルハシブックス存続のため、
「寄付侍」を募集するという機会をもらっている。
今はこの役を演じ切りたいと思います。

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僕自身も寄付侍になりますので、みなさんも新しいツルハシブックスを応援しませんか?

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ツルハシブックス店頭で受け付け用紙がありますので、そちらにご記入の上、お申し出ください。

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事前にメール等で、氏名、住所、連絡先電話、メールを記入の上、
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口座名義 NPO法人ヒーローズファーム 代表理事 西田卓司 へお振込みください。
または、郵便振替口座 00580-2-92404 加入者名 NPO法人ヒーローズファーム までお願いします。
メール宛先 nishidatakuji@gmail.com 西田卓司まで

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Posted by ニシダタクジ at 07:59Comments(0)日記