2015年02月08日
プラットフォームからアリーナへ
笠間市での茨城大学人文学部の
卒論発表会に行ってきました。
つくばの農産物直売所や
笠間のクラインガルテン、
常陸太田でのファーム&キッチン
など、農業経済ゼミかと思うような発表は
たいへん興味深く聞かせてもらいました。
「どんな役割を学生に担ってもらうのか?」
というキーワードをいただきました。
受け入れ側にそのような仮説というか、
心構えが必要だということでした。
共創のまちづくりは、
5段階の状態を経て、
達成されていくのだという。
1 ネットワーク:つながる
2 フォーラム:課題を出してもらう
3 プラットフォーム:方向性を決める
4 アリーナ:演じる
5 パートナーシップ:連帯、連携する。
これらの段階を経て、共創という状況が出現する。
いま、笠間はプラットフォームからアリーナへと
移行しているとき。
アリーナとは、劇場のこと。
誰がどんな役を演じるのか?
それを地元の人も、行政も、大学も、大学生自身も
考えていかないといけない。
もうひとつのポイントは役割がある、ということ。
いま、ウケているものは、役割を感じられるもの。
AKB48のファンもある意味、そうかもしれない。
B級グルメも地元の人ひとりひとりが「当事者意識」
つまり役割感を持っているということ。
そういう、絶妙の
役割感をデザインできるか?
というのがプログラム設計のポイントとなる。
その際に重要になってくるのが
受け入れ先のキーマンだ。
キーマンが、そのような演出家であり、
なおかつ役者であること。
それこそが学生×地域のプロジェクトを
活気のあるものにしていく。
僕はこのアリーナで、何を演じていくのだろうか?
卒論発表会に行ってきました。
つくばの農産物直売所や
笠間のクラインガルテン、
常陸太田でのファーム&キッチン
など、農業経済ゼミかと思うような発表は
たいへん興味深く聞かせてもらいました。
「どんな役割を学生に担ってもらうのか?」
というキーワードをいただきました。
受け入れ側にそのような仮説というか、
心構えが必要だということでした。
共創のまちづくりは、
5段階の状態を経て、
達成されていくのだという。
1 ネットワーク:つながる
2 フォーラム:課題を出してもらう
3 プラットフォーム:方向性を決める
4 アリーナ:演じる
5 パートナーシップ:連帯、連携する。
これらの段階を経て、共創という状況が出現する。
いま、笠間はプラットフォームからアリーナへと
移行しているとき。
アリーナとは、劇場のこと。
誰がどんな役を演じるのか?
それを地元の人も、行政も、大学も、大学生自身も
考えていかないといけない。
もうひとつのポイントは役割がある、ということ。
いま、ウケているものは、役割を感じられるもの。
AKB48のファンもある意味、そうかもしれない。
B級グルメも地元の人ひとりひとりが「当事者意識」
つまり役割感を持っているということ。
そういう、絶妙の
役割感をデザインできるか?
というのがプログラム設計のポイントとなる。
その際に重要になってくるのが
受け入れ先のキーマンだ。
キーマンが、そのような演出家であり、
なおかつ役者であること。
それこそが学生×地域のプロジェクトを
活気のあるものにしていく。
僕はこのアリーナで、何を演じていくのだろうか?