プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年02月17日

言語化できる、という喜び

なんのために本を読むのか?
と問われれば。

今なら
それは「言語化する喜び」を得るため
なのではないか?と思う。

「違和感」と
しか表現できないものを抱えていた20年間が
「言語化できる」ことによって、
それがしっくりとくる。

そうだったのか!
そういうことか!

と。
そして、自分の中で理解したことを
他者に説明するステージに行く。
きっとそれが楽しいのだろうと思う。

みんな共通の答えなど存在しない。

そういう意味では、
人生は哲学と科学のあいだに
あるんだろうと思う。

きっと仕事もそうだ。

上田信行さんが著書で
http://hero.niiblo.jp/e356203.html

科学とは、「計測できる」ということ。
ゴールを明確にしすぎると、
そこに向かってどう教育を配列するか?

という授業になっていまう。
はたして、その授業は楽しい授業なのか?

いい問い。
キャリアもきっとそうだ。

哲学と科学のあいだに、
いいキャリアがあるのだと思う。
どうなるかわからないからキャリアも人生も美しく、そして素晴らしいのではないか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)学び