プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年05月10日

本屋を核にしたコミュニティデザイン

「暗やみ本屋ハックツ」プロジェクト
の第3回イベントはまち歩きでした。

3人1組でのまちあるきで
上石神井の街をたくさん発見しました。
これ、いいかもしれません。

ハックツがスタートしてからも
店番チームとまち歩き班チームに
分かれて、歩いたら楽しいなあと思いました。



本も9冊追加されました。
現在55冊!(9月オープンまでに300冊を集めたいと思います)

本屋はコミュニティデザインの核になるなあと
あらためて感じています。

そして練馬でいろいろ動いていくことで
新潟でもやれること、やったほうがいいことが
たくさん出てきます。

山田さんの「つるさんぽ」なんて、
随時やったらいいなあと思います。

あとは「10代に本を贈る」という
コンセプトがなかなかいいなあと。

誰のためのコミュニティデザインなのか?が明確。

いわゆる「まちづくり」の分野では
いつも課題になってくるのが、
誰のためのプロジェクトなのか?
ということ。

それが単に「防災のため」とかだと
(もちろんそれは大切なことなんだけど)
リアリティーがないというか、顧客像が見えないというか。

だからモチベーションが上がらないとか、
そういうことって起こりうる。

でも、明確に10代のため、って設定して、
かつ「本を贈る」という行為をキーコンテンツにして、
地域と若者の接点というか、
まちに無数の秘密基地をつくるという活動をするのは、
求心力があるなあと思う。

あなたも10代に向けて本を贈りませんか?
http://tsuruhashi.skr.jp/hakkutsu
  

Posted by ニシダタクジ at 08:44Comments(0)日記