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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年06月09日

私が時代の先頭に立つ、と決める

「成功者は想いを5分ごとに確認する。」

福島正伸さんの本のメッセージ。

目にしたのは新潟の紀伊國屋書店。

1998年6月発売だから、大学4年生になったばかり。



あの日、僕の読書人生が始まった。

「5分ごとに確認するんだ!」
という衝撃。
その一言で「この本、買わなきゃ」と思った。
一言に1500円の価値があると思う。

昨日も、そんな本を見つけた。


「非常識な読書のすすめ」(清水克衛 現代書林)

あの業界では有名な「読書のすすめ」の清水さんの本。

開いた瞬間。
飛び込んでくる。

「私が時代の先頭に立つ、と決める。」

いいですね。

清水さんの志は
「日本一の本屋になる!」でした。
それを言い続けて、
いまや日本一の本屋になってます。

「日本一」というのはいろいろあると思いますが、
「読書のすすめ」が日本一の本屋だと言って、
うなずく人はめちゃめちゃたくさんいると思います。

まあ。
「日本一の本屋」ってたくさんあると思うんですけどね。

僕の中でも
日本一の本屋って聞かれたら、
10個くらい出てきますからね。

ブックスキューブリック箱崎店(福岡)
井戸書店(神戸)
スタンダードブックストア心斎橋店(大阪)

・・・などなど
と続きますね。
たぶん新潟の北書店とかも日本一だと言う人多いんじゃないかな。

ということで。
今回のフレーズは、
「日本一になると決める」ではなく、
「時代の先頭に立つと決める」というところがポイントなのではないか、
と思います。

未来がどうなるかわからないこの時代。
誰もが時代の先頭を走っている可能性がある。

だから。
自分が時代の先頭に立つと決める。

これが大切なのだと思います。

その上で、
「目的」と「手段」を考える。
⇒戦略を立てることが大切なのだなあと。

「目的は何か」を考え抜くこと(2014年3月28日)
http://hero.niiblo.jp/e390417.html

より抜粋。

「よい戦略」とは
「目的と手段」が現状分析に基づいて
それぞれ適切に「選択」され「集中」されているもの

僕にとって、
「目的」は

「夢・目標を持て」的な
キャリアデザイン一辺倒から脱し、
「とりあえずやってみる」的な
キャリアドリフト思想を入れていく。

その中での
「とりあえずやってみる」へのハードルを下げる。

それは、
才能思考から成長思考への変化。
やれば、できるかもしれない。
というマインド。

それには、過去を見つめることも大切なのかもしれない。
あるいは友人たちとともに取り組むことが大切なのかもしれない。
場の力が重要なのかもしれない。
年寄りからの愛が大切なのかもしれない。

そこをもうちょっと考えていかなきゃね。

とにかく。
私が時代の先頭に立つと決めようか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:34Comments(0)思い