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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年06月20日

コッソリ世界を変える方法

1週間前も同じようなことを書いていたけど。

気づかれないうちに、コッソリと世界を変える方法。

それは、「哲学する」こと。

「哲学する」とは、
価値観と感性を揺さぶるということ。

価値観とは、何を大切にするか?
大切なものはなんですか?という問い。
感性とは、何をもって美しいとするか?
美しいってなんですか?という問い。

このふたつを
気づかれずに問うこと。
これがコッソリ世界を変える方法だと思う。

「名作」と呼ばれる絵本や児童文学は
きっとそれができる本だ。

そんな本をこっそりと手渡していくこと。
それが図書館や本屋の役割だ。
その次に実践の手法。

美しいとは何か?
を実践すること。
これはきっと小売業が向いている。

小阪裕司さんの本に出てくるお店は、
すごく美しい。
生き方と働き方が一致している。
哲学と志がある。

本屋と米屋。
コッソリ世界を変えるには、
このふたつが最前線にあると僕は思っている。  

Posted by ニシダタクジ at 06:26Comments(0)日記