2015年07月24日
「誰か」に手紙を届ける
「暗やみ本屋 ハックツ」
本を通して10代に「手紙」を届ける。
ハックツは図書館ではない。
1冊100円で購入する。
その瞬間。
「手紙」が届く。
本と手書きのメッセージに込めた
「思い」が届く。
そこには、
「大人」と「子ども」の関係ではない
1対1の関係性が生まれる。
この本を待っている「誰か」がいるのではないか。
そんな偶然性と、手紙が届く喜びを
ハックツは売っているのではないのかなあ。
工藤直子さんの詩、「あいたくて」
を思い出す。
あいたくて
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきたー
そんな気がするのだけれど
それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのかー
おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて
(工藤直子詩集 「あ・い・た・く・て」より」
僕の仕事観と人生観を表す一遍の詩。
そんな瞬間のために人は仕事をしているのではないかと思う。
暗やみ本屋ハックツは、
そんな「誰か」に届ける「手紙」を書く場所。
あなたも「誰か」に手紙を書きませんか?
寄贈本を募集しています。
東京練馬・上石神井に
「暗やみ本屋ハックツ」9月5日(土)プレオープンします。
寄贈本募集はこちらから。
http://www.tsuruhashibooks.com/hakkutsu.html
チラシはこちらから。
本を通して10代に「手紙」を届ける。
ハックツは図書館ではない。
1冊100円で購入する。
その瞬間。
「手紙」が届く。
本と手書きのメッセージに込めた
「思い」が届く。
そこには、
「大人」と「子ども」の関係ではない
1対1の関係性が生まれる。
この本を待っている「誰か」がいるのではないか。
そんな偶然性と、手紙が届く喜びを
ハックツは売っているのではないのかなあ。
工藤直子さんの詩、「あいたくて」
を思い出す。
あいたくて
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきたー
そんな気がするのだけれど
それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのかー
おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて
(工藤直子詩集 「あ・い・た・く・て」より」
僕の仕事観と人生観を表す一遍の詩。
そんな瞬間のために人は仕事をしているのではないかと思う。
暗やみ本屋ハックツは、
そんな「誰か」に届ける「手紙」を書く場所。
あなたも「誰か」に手紙を書きませんか?
寄贈本を募集しています。
東京練馬・上石神井に
「暗やみ本屋ハックツ」9月5日(土)プレオープンします。
寄贈本募集はこちらから。
http://www.tsuruhashibooks.com/hakkutsu.html
チラシはこちらから。