2015年11月23日
「寄付」というコミュニケーション・ツール
寄付侍募集。
3年前。
ファンドレイジング業界に革命を起こした。
「寄付」という概念が変わった。
(と自分で言っているだけ。笑)
寄付がほしいのではない。
寄付するあなたがほしい。
この強烈なメッセージは
寄付者と被寄付者の関係性を変えた。
「寄付するよ」
「ありがとうございます」
という上下関係から、
「寄付侍になりたいんですけど」
「いや、君にはまだ早い。もう少し修行してから来い」
という対等な関係になった。
そこに「寄付」というコミュニケーションツールが誕生する。
参考:会員制オーナー本屋をつくる(2014.5.16)
http://hero.niiblo.jp/e416020.html
10月にイベントでお世話になった、
墨田区でヤッチャバという農家直売の朝市を運営する
松浦伸也さんにインスパイアされて、
ツルハシブックスの井上有紀ちゃんが
ついに「家賃フェス」という試みをスタートさせる。
ツルハシブックスの家賃の不足分を埋めるイベント。
ストレートに「家賃フェス」と言ったのは、
松浦さんから学んだ、
「なさけなさを公開していく」ということ。
本日、お客さんや地域の人から、
たくさんのものが集まって、バザーが開催される。
ほかにも、パエリアを作ってくれたり、
赤カブの漬物体験があったり盛りだくさんな1日。
「寄付」をどんどん面白くしちゃおうと
コミュニケーション・ツールに変えてしまおうと。
そんなイベント。
アートの役割は、問いを灯すこと。
デザインの役割は、課題を解決すること。
ビジネスの役割は、経済的価値を生み出し、継続させること。
今回の家賃フェスは、
アートとビジネスのあいだをつくるイベントなのだろうと思います。
井上有紀さんはツルハシブックスにとって
無くてはならない人になりました。
本日はよろしくお願いします。
3年前。
ファンドレイジング業界に革命を起こした。
「寄付」という概念が変わった。
(と自分で言っているだけ。笑)
寄付がほしいのではない。
寄付するあなたがほしい。
この強烈なメッセージは
寄付者と被寄付者の関係性を変えた。
「寄付するよ」
「ありがとうございます」
という上下関係から、
「寄付侍になりたいんですけど」
「いや、君にはまだ早い。もう少し修行してから来い」
という対等な関係になった。
そこに「寄付」というコミュニケーションツールが誕生する。
参考:会員制オーナー本屋をつくる(2014.5.16)
http://hero.niiblo.jp/e416020.html
10月にイベントでお世話になった、
墨田区でヤッチャバという農家直売の朝市を運営する
松浦伸也さんにインスパイアされて、
ツルハシブックスの井上有紀ちゃんが
ついに「家賃フェス」という試みをスタートさせる。
ツルハシブックスの家賃の不足分を埋めるイベント。
ストレートに「家賃フェス」と言ったのは、
松浦さんから学んだ、
「なさけなさを公開していく」ということ。
本日、お客さんや地域の人から、
たくさんのものが集まって、バザーが開催される。
ほかにも、パエリアを作ってくれたり、
赤カブの漬物体験があったり盛りだくさんな1日。
「寄付」をどんどん面白くしちゃおうと
コミュニケーション・ツールに変えてしまおうと。
そんなイベント。
アートの役割は、問いを灯すこと。
デザインの役割は、課題を解決すること。
ビジネスの役割は、経済的価値を生み出し、継続させること。
今回の家賃フェスは、
アートとビジネスのあいだをつくるイベントなのだろうと思います。
井上有紀さんはツルハシブックスにとって
無くてはならない人になりました。
本日はよろしくお願いします。