プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年12月27日

「贈り物」と「参加」と「学び」の店



午後3時過ぎ、内野駅に降り立つと、
ツルハシブックス「TOYOUフェス」
をやっていました。

3階のバザー&イベント会場はすごい人。
占いの小部屋があったり、
料理イベントが開催されていたり、
にぎわっていました。

「TOTOUフェス」は、
灯油代を集めるという趣旨のファンドレイジングイベント。
なんか、革命しているなあと。
今回思ったのは、「今日はじめてツルハシブックスに来ました」
という人が多かったこと。

イベントを主催する人がいろいろ変わっていくので、
その友だちが初めてツルハシブックスを知ることになる。

19時からトークイベント
「ツルハシブックスはどこから来て、どこへ行くのか?」

参加者のワークショップで出たアイデアで
おもしろそうだったのは、
25日にやったクリスマス寄贈イベントに
60人もの中学生高校生がやってきたこと。

やっぱりそういう機会って欲しているのかも、と思った。
それならばいっそ、ツルハシブックスに来てもらうのではなく、
ツルハシ号で中学生高校生のいるところに出かけていく、
というのもありなのではないか、と。

通学路の空き地や公園に、
「本日出張ハックツ開催中」ってノボリを立てて、
寄贈本を隠して、宝探し的にハックツをやるっていうのは
アリなのかもしれない。

もうひとつの面白そうなアイデアは
「ツルハシ帰宅部」
部活に入っていない中学生高校生と
一緒に最強の帰宅部をつくる、というもの。

これもいけそう。
みんなで上記のハックツをつくったり、
屋台でものを売ったり、そういうことができるといいなあと。

ツルハシブックスは、
そういうお店になっていくといいなあ。

「贈り物」を受け取り、
「参加者」となって、
「学び」の機会を得ていくこと。

ツルハシブックスとは、そういうお店のことなのだろうと。
「贈り物」と「参加」と「学び」の店になろう。  

Posted by ニシダタクジ at 09:03Comments(0)日記