2015年12月27日
「贈り物」と「参加」と「学び」の店
午後3時過ぎ、内野駅に降り立つと、
ツルハシブックス「TOYOUフェス」
をやっていました。
3階のバザー&イベント会場はすごい人。
占いの小部屋があったり、
料理イベントが開催されていたり、
にぎわっていました。
「TOTOUフェス」は、
灯油代を集めるという趣旨のファンドレイジングイベント。
なんか、革命しているなあと。
今回思ったのは、「今日はじめてツルハシブックスに来ました」
という人が多かったこと。
イベントを主催する人がいろいろ変わっていくので、
その友だちが初めてツルハシブックスを知ることになる。
19時からトークイベント
「ツルハシブックスはどこから来て、どこへ行くのか?」
参加者のワークショップで出たアイデアで
おもしろそうだったのは、
25日にやったクリスマス寄贈イベントに
60人もの中学生高校生がやってきたこと。
やっぱりそういう機会って欲しているのかも、と思った。
それならばいっそ、ツルハシブックスに来てもらうのではなく、
ツルハシ号で中学生高校生のいるところに出かけていく、
というのもありなのではないか、と。
通学路の空き地や公園に、
「本日出張ハックツ開催中」ってノボリを立てて、
寄贈本を隠して、宝探し的にハックツをやるっていうのは
アリなのかもしれない。
もうひとつの面白そうなアイデアは
「ツルハシ帰宅部」
部活に入っていない中学生高校生と
一緒に最強の帰宅部をつくる、というもの。
これもいけそう。
みんなで上記のハックツをつくったり、
屋台でものを売ったり、そういうことができるといいなあと。
ツルハシブックスは、
そういうお店になっていくといいなあ。
「贈り物」を受け取り、
「参加者」となって、
「学び」の機会を得ていくこと。
ツルハシブックスとは、そういうお店のことなのだろうと。
「贈り物」と「参加」と「学び」の店になろう。