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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年01月19日

答えのない問いかけをする

答えのない問いをする。

それがキャリア教育の出発点になるのだろうと思う。
キャリアに答えがないからだ。

答えのある問いではなく、
答えのない問いこそが未来だ。

「死生観」を考える
どう生きるか?において、
「死生観」「歴史観」「世界観」
が必要だと田坂広志先生も言っていた。

この中でもっとも育みにくいのが死生観であると思う。
人はいつか死ぬ。
それは明日かもしれない。

そうなって初めて、
どう生きるか?を考えることになる。

そんな時間が必要なのかもしれない。

哲学がなければ生きられない時代に、
僕たちは生きている。

いや。
実はそれは当たり前の時代であって、
だからこそ世の中には宗教が存在したのだ。

幸運にも、というか、不幸にも、というか
哲学なくても生きられない時代を、
この70年生きてきた。
もしかしたら150年かもしれない。

いや、それは、「日本株式会社」としては、
ひとつの宗教だったのかもしれない。
欧米に追い付け、追い越せ。
戦後の復興を果たす。

そういった共通の目標、あるいは思想は
宗教と同様に作用したと思われる。

いま。
その共通の目標は、もはやない。
つまり、通常に戻った。

ひとりひとりが自らどう生きるか?を問わなければならない。

「哲学」をひとりひとりが始めなければ生きられない。

そんな時代。
それは、つらい時代ではなく、
希望の時代の始まりだと思う。

希望は、考えることから生まれる。

答えのない問いにこそ、未来が広がっている。  

Posted by ニシダタクジ at 07:38Comments(0)学び