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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年02月20日

あの人と一緒だったらできるかも


「プレイフル・シンキング」(上田信行 宣伝会議)
3年前に出会い、すぐに会いに行ってしまった、上田先生の本。

あらためて読み直すと、
エッセンスがすごい。
いいタイミングでの再読。

あらためて、
「自信」について考える時間となった。

まず、あらためて考えなければいけないのが、
マインドセットの話。

フィックストマインドセットと
グロウスマインドセット

日本語にすれば、
「固定的知能観」と「成長的知能観」。

まずはこれをおさらいする。

1 「よく見せたい」VS「よくなりたい」
自己を評価するのは、他人なのか、自分なのか。

固定的知能観の人にとって、
自分を評価するのは他人であり、他者からどう思われるかが気になる。
「よく見せたい」よりも「よくなりたい」と
思う気持ちが、あなたを成長させる。

2 「失敗は過ち」VS「失敗は自己投資」

固定的知能観の人にとって、
失敗とは、自分の評価を落としてしまう過ちである。

成長的知能観の人にとっては、
失敗は当然であり、むしろ気づきや発見の多い失敗は
自分への投資である。

3 自己防衛VS課題挑戦

固定的知能観の人にとって、
仕事を遂行することよりも「他者から評価される自分」を気にする。
そして、自分にできそうな仕事を繰り返すことになる。
いわゆる「自己防衛型」である。

成長的知能観の人にとっては、注意は常に課題に向けられていて、
どうすれば課題を解決できるかと仕事を遂行するための
道筋や方法を考えている「課題挑戦型」である。

~~~以上、本書より抜粋

このようなマインドセットの違いはいつ生まれてくるのか?
上田先生は、赤ちゃんのころは、みんながグロウスマインドセットをもち、
プレイフルな存在だったという。

なるほど。
あと二つ、心に残ったのは、

「憧れの最近接領域」

「省察から即興へ」

というところ。
誰かと一緒ならできるかも。
っていうのが自信の根源にあるのかもしれない。
スラムダンク理論だね。

もうひとつは
省察とアウトプットを同時にやることで
それは即興になるっていうこと。
これ、まさに劇団員の精神だなあと。

学校教育は、
人生を固定的知能観と個人戦にしてきたのではないか。

取り戻すべきは、
成長的知能観とチーム戦であるという自覚。

大学生の自信がない問題は、ここに鍵があると強く感じた1冊だった。  

Posted by ニシダタクジ at 08:25Comments(0)