プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年04月21日

ボールのないバレーボール

「ボールのないバレーボール」
という演劇の稽古がある。

文字通りボールなしでバレーボールをする。
ないバレーボールがそこにあることを共有する。

つまり。
「存在しないけれど共有されているもの」
こそが演劇の素材であると岸井大輔さんは言う。

演劇は、歴史的に非物質を素材としてきて、
現実には存在しないものが人に影響を与えてきた。

ああ。
なるほどな。
ツルハシブックスの合宿でやっているのって
そういうことなのかもな、と。

1泊2日の合宿をして、
顧客はだれか?価値は何か?について問いかける。
実際に言葉にはなるのだけど、
実はその言葉が大切なわけじゃなくて、

そういう未来図を共有した感じに
なることが大事なんだよね。

なんというか、
「僕たちはあのとき、ビジョンを共有したよねえ」
という感覚が大事なんだと思う。

それはボールのないバレーボールに
近いんじゃないかなあと。

おもしろい本です。
戯曲は作品である。  

Posted by ニシダタクジ at 08:29Comments(0)言葉