2016年05月18日
「どういうコミュニケーションを起こすのか」
図書館でうっかり見つけたソトコト6月号。
冒頭の特集は豊島区の「シーナと一平」。
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?ym=201606
これがシビれるほどに名言。
そしてタイムリー。
思っていたことが言語化されている。
土曜日に陸奥さんと話していたことも。
あらためて、
ゲストハウスと新刊書店は似ているなあと
~~~ここからメモ
ホームステイからタウンステイへ。
僕たちは、このまちを楽しんでもらうための案内役になりたい。
ゲストハウスでありながらまちのダイニングキッチン。
布は世界の共通言語
喫茶スペースにミシンを置き、お客さんが使えるようにしようと。
布で世界とつながり、ミシンでまちとつながれたらと思います。
空き家バー
トレーニングオープン
説明会を開き出資してもらう
コミュニティって同質的なものが集まって
排他的な雰囲気を出してしまうこともあります。
でも幸いなことに、旅館業によって、ここには新鮮な顔ぶれがある。
それが面白いです。
「自分ごと」にすることで実現化:自分がどんな立場にあっても、
そこにコミットする方法はないか、真剣に考える。
共感を生むためのビジョンを考える:手段ではなく、
目的や理念を設定し、「どういうコミュニケーションを起こすか」を考える。
境界のデザインを意識する:コミュニケーションのきっかけになる
パブリックマインドを持ち得たとき、輪が広がる。
自然に当事者どうしがコミュニティを意識して輪が広がっていくもので、
それがサスティナブルになっていく。
誰かが主導していたり、当事者意識がなかったりすると、
「イベントやって終わり」なんてことになりかねないんです。
それはつまり、当事者意識をどう生み出すかが大切だということ。
そのために必要なのは共感を生むための理念。
何をするか、というのはあくまで手段。
シーナと一平で言えば、宿や喫茶、布などは手段にすぎません。
目的や、そのもう少し上にある理念こそ重要です。
まず理念があり、どういうコミュニケーションを起こそうかを考えていきます。
商店街にありながら、まちのリビングやダイニングルームのような場所にしよう。
コミュニティってただ仲良し同士がただ集まったものではありませんよね。
すべての人がなんらかのコミットメントの意識を持って、主体的に動けているかどうか。
それが実現できている人ところこそがいいコミュニティだと思います。
自分ごとという当事者意識や、共感し得る理念を持っているかどうか。
それが主体的に活動できるコミュニティのバロメーターです。
パブリックマインド(公共心)は境界に宿るんです。
コミュニケーションのきっかけとなるのがパブリックマインド、つまり公共心。
それは店舗の入り口といった店内と店外の境目や
飲食店のカウンターといった運営側とお客側の境目、
つまり境界にパブリックマインドは宿る。
~~~ここまでメモ
おい。
おいおいおい!!
って読み進めるとゾクゾクしてくる。
きっとツルハシブックスがこれまでやってきたこととか
コメタクがこれからやっていくこととか、
東京や大阪のハックツとかってそういうことか!って。
そんな社会実験なんだなあって。
「どういうコミュニケーションを起こすのか?」
っていう問い。
理念や目的をもって、
どういうコミュニケーションを起こすのか?
とこうなる。
そうそう。
そうだよね。
コミュニケーションこそが未来を切り拓くよね。
茅ヶ崎でやったハックツ展もまさにそう。
熊沢さんが「ギフトエコノミー(贈与経済)」の
実験としてやってみたのだと言う。
10代に託す思いを本に込めて渡してください。
それによって寄贈者側に問いが生まれた。
学びが生まれた。
どんな世界をつくりたいのか?
そのために、どういうコミュニケーションを起こすのか?
最高の問いをいただいた1冊になりました。
ソトコト6月号、
「これからの本屋」と並べて売りたい1冊です。
注文しなきゃ。
冒頭の特集は豊島区の「シーナと一平」。
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?ym=201606
これがシビれるほどに名言。
そしてタイムリー。
思っていたことが言語化されている。
土曜日に陸奥さんと話していたことも。
あらためて、
ゲストハウスと新刊書店は似ているなあと
~~~ここからメモ
ホームステイからタウンステイへ。
僕たちは、このまちを楽しんでもらうための案内役になりたい。
ゲストハウスでありながらまちのダイニングキッチン。
布は世界の共通言語
喫茶スペースにミシンを置き、お客さんが使えるようにしようと。
布で世界とつながり、ミシンでまちとつながれたらと思います。
空き家バー
トレーニングオープン
説明会を開き出資してもらう
コミュニティって同質的なものが集まって
排他的な雰囲気を出してしまうこともあります。
でも幸いなことに、旅館業によって、ここには新鮮な顔ぶれがある。
それが面白いです。
「自分ごと」にすることで実現化:自分がどんな立場にあっても、
そこにコミットする方法はないか、真剣に考える。
共感を生むためのビジョンを考える:手段ではなく、
目的や理念を設定し、「どういうコミュニケーションを起こすか」を考える。
境界のデザインを意識する:コミュニケーションのきっかけになる
パブリックマインドを持ち得たとき、輪が広がる。
自然に当事者どうしがコミュニティを意識して輪が広がっていくもので、
それがサスティナブルになっていく。
誰かが主導していたり、当事者意識がなかったりすると、
「イベントやって終わり」なんてことになりかねないんです。
それはつまり、当事者意識をどう生み出すかが大切だということ。
そのために必要なのは共感を生むための理念。
何をするか、というのはあくまで手段。
シーナと一平で言えば、宿や喫茶、布などは手段にすぎません。
目的や、そのもう少し上にある理念こそ重要です。
まず理念があり、どういうコミュニケーションを起こそうかを考えていきます。
商店街にありながら、まちのリビングやダイニングルームのような場所にしよう。
コミュニティってただ仲良し同士がただ集まったものではありませんよね。
すべての人がなんらかのコミットメントの意識を持って、主体的に動けているかどうか。
それが実現できている人ところこそがいいコミュニティだと思います。
自分ごとという当事者意識や、共感し得る理念を持っているかどうか。
それが主体的に活動できるコミュニティのバロメーターです。
パブリックマインド(公共心)は境界に宿るんです。
コミュニケーションのきっかけとなるのがパブリックマインド、つまり公共心。
それは店舗の入り口といった店内と店外の境目や
飲食店のカウンターといった運営側とお客側の境目、
つまり境界にパブリックマインドは宿る。
~~~ここまでメモ
おい。
おいおいおい!!
って読み進めるとゾクゾクしてくる。
きっとツルハシブックスがこれまでやってきたこととか
コメタクがこれからやっていくこととか、
東京や大阪のハックツとかってそういうことか!って。
そんな社会実験なんだなあって。
「どういうコミュニケーションを起こすのか?」
っていう問い。
理念や目的をもって、
どういうコミュニケーションを起こすのか?
とこうなる。
そうそう。
そうだよね。
コミュニケーションこそが未来を切り拓くよね。
茅ヶ崎でやったハックツ展もまさにそう。
熊沢さんが「ギフトエコノミー(贈与経済)」の
実験としてやってみたのだと言う。
10代に託す思いを本に込めて渡してください。
それによって寄贈者側に問いが生まれた。
学びが生まれた。
どんな世界をつくりたいのか?
そのために、どういうコミュニケーションを起こすのか?
最高の問いをいただいた1冊になりました。
ソトコト6月号、
「これからの本屋」と並べて売りたい1冊です。
注文しなきゃ。