プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年11月28日

いま感性が反応していることが最先端だとしたら

感性を信じられるようになる。

これこそが
実はいちばん大切なことなのではないか。

他者の意見や世間の価値観ではなく、
自分の感性を信じる。
そして決断できるようになること。
これが、「20代の宿題」なのではないか、と。

ツルハシブックスってなんだったのか?
きっとそれが今問わなければいけないこと。

どこからきて、どこへいくのか?

いま、感性が反応していることが最先端だとしたら、
世の中は、というか私たちの生活はどこへいくのか?


新潟での活動(1996~)
有機農業研究会STEP(サークル・学食の生ごみをたい肥化して畑をやる)
まきどき村(農作業後、朝ごはんを食べる人生最高の朝ごはんを実施)
学校給食と子どもの健康を考える会(学校給食米飯化運動)
サンクチュアリ出版(地方書店営業)
虹のおと・虹のひろば(小学生と地域のお年寄りの昔遊びを通じた交流)
ヒーローズファーム(大学生の地域企業でのインターンシップのコーディネート)
ツルハシブックス(JR駅前での地域拠点となるような本屋・カフェ)
コメタク(米を炊くことをテーマに、暮らしを考える米屋)

そして、進行中の
・暗やみ本屋ハックツ(東京・練馬:10代向けに特化した寄贈本の古本屋・月1回営業)
・こめつぶ本屋(大阪・千林:商店街にある米屋の隣の空間での高校生向け活動)
・カリカリブックス(仮)(長野・伊那:駅前商店街の空き店舗を活用した高校生向け古本屋)

さらには、
・プロジェクト3号室(川崎・武蔵新城:マンション1Fを活用した高校生の活動拠点となるような本屋)

「高校生」をキーワードにして、
「学びのコミュニティ」ができていく。

たぶん、これが第1の仮説で、
ツルハシブックスで実証されたこと。
これからもこれは継続して活動していくだろう。

次は、何か。

まずは、本屋を復活させたい。
米屋本屋はやりつつ、だけど、
内野町のいろいろなところで本屋を出店しつつ、だけど。

「畑のある本屋」




多様な目的の人が同じ空間を分け合っている。
それが僕の考える「居心地の良さ」だ。
そこに「偶然」が生まれる余地がある。
それには畑のある本屋が面白い気がする。

本の集合体が発信するメッセージがそもそも「多様性」だからだ。

それがきっと次の本屋さん。

その前に、やらなくてはいけないことは、
おそらくは米屋の収益化なのだと思っている。
米屋×本屋だけでない、
地域の人とのつながりをつくり、住みたいまちをつくる、
そんな場を作っていかなくてはいけない。

あとは「移住」かな。
「参加できる」まちが移住したくなるまちになるのかもしれない。

そのあたりの構築かな。
あとは、10代の地域活動参加による
就職観(キャリアドリフト観)の醸成について、研究することからなあ。

そんな話を30日しますね、ゆきさん。  

Posted by ニシダタクジ at 08:12Comments(0)アイデア