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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年03月31日

「コラボレーション」より「一体化」


「日本人は何を考えて生きてきたのか(斎藤孝 洋伝社)

面白かったので、もういちど読み直す。

最初は日本語の話。

~~~ここから引用

日本人とは、日本語を母語にしている人

日本語は、私、やあなた、と言いたがらない。
古典が難しいのは、主語がわからないから。

日本人は気が小さいから、主語をあきらかにしない。

和歌や俳句の世界では、自然に仮託して
心情を表わすという表現方法を生み出し、その中で感性を鍛錬してきた。

自然と自分を区別するのではなく、
自分を自然に溶け込ませることをよしとする。

西洋は自然環境が厳しいために、人間的なるものを打ち立て、
自分たち自然の猛威から隔絶する形で自己了解してきた。

日本人は、自分の存在が自然に溶け込んだ状態を好み、
自然に溶け込んでいる自分がうれしいという感覚を持っている。

~~~ここまで引用

このあと、連歌や、
日本語が外国語をうまく取り込んだり
省略や造語がやさしいことなど、
日本語の「懐の深さ」などが書かれています。

連歌っていう文化。
大阪の陸奥くんが言っていたけど、
平安時代は、連歌を送りあって、
男女は恋をしたのだという。

問われたのは、
容姿ではなく教養。

なるほどな~。

なんていうか、
コラボレーションというより、一体化なんだろうね。

日本的な何か。
それはキャリアにも言えるのかもしれないな。  

Posted by ニシダタクジ at 07:51Comments(0)