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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

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2017年09月02日

「精神の安定」と「思考の停止」

昨日は金沢の石引パブリックさんで
トークイベント「風の人と土の人のあいだ」
をやりました。

金沢大学の卒業生3名と
一般から参加3名
とにしでくんと僕。

あまりに盛り上がりすぎて
写真撮るの忘れました。

僕にとってハイライトは
宗教と会社の関係について。

会社が宗教の代わりをしていた、ということ。

宗教とは、精神の安定をもたらしてくれる。
会社は、終身雇用、福利厚生で
「精神の安定」を与えてくれた。

それはいまも同じかもしれない。
企業理念、仲間意識。

それは一部の人に精神の安定を
もたらしてくれるだろう。

しかし、いわゆる「コミュニティ難民」は違う。

属していること、中にいること
そのものに居心地の悪さを感じてしまう。

それは、精神の安定が苦手なのではなくて
精神の安定を得る方法が違うのだ。

複数のコミュニティに所属して、
それを渡り歩きながら、生きていくこと

福岡伸一先生的に言えば、
「動的平衡」がそこに成り立っていくのではないか。

そもそも、
「安定」は価値なのだろうか。
「安定」が価値になったのは、いつからか、
ひとまずは、弥生時代以降ではないか。

安定にはリスクがある。
それは「思考停止」リスクだ。

「安定」に包まれた中にいると、
その中に居続けることが価値となり、
(その外にいる自分を想像できなくなり)
思考が停止してしまうことはないだろうか。

それで、一生生きていければいいのだけど。

「そもそも、何が価値か?」
っていう問いかけを無くしてしまうと、
つらいのではないか。

特に、「コミュニティ難民」には
生きられないのではないか。

だから、過度に「精神の安定」を望まず、
「動的平衡」を生きていくのが、
これからの時代の歩き方なのではないか。

うーん。
楽しい気づきをもらった
金沢の夜でした。  

Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)イベント