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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2020年10月16日

地域を舞台にしたシミュレーションゲームとしての探究

シミュレーションゲーム。

シミュレーションゲーム (simulation game) とはその名の通り現実の事象・体験を仮想的に行うコンピュータゲームのジャンルの一つ。(Wikipedia)
ロール・プレイング・ゲーム(RPG)っていうのは、シミレーションゲームの1つに分類されたりするんですね。

「探究」っていうのは地域でやるリアルなシミレーションゲームなのではないかと。
そんな風に思ったのは、昨日の最上地域マイプロジェクト研修(オンライン)でした。

パイオニア中のパイオニアである大正大学浦崎太郎先生が講師。
昨日は分科会2つとも講師の先生と一緒という贅沢な時間となりました。

~~~というわけでいつものメモ起こし

越境と共学共創

育成を目指す「資質・能力」
1 何を理解しているか、何ができるか(知識・技能)
2 理解していること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力)
3 どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力・人間性等)

自分らしく社会に参加するには?⇒高校生に届けるべき学びであり、問い
⇒高校教育改革の本流:単なる地域連携ではない

総合的な学習の時間:例えば「人口減少」など課題を設定し、解決していくことで、自己の生き方を考えていく。「一律的な課題」
総合的な探究の時間:自己の在り方生き方と一体的で不可分の課題を発見し、解決していく。「個に応じた課題」⇒個別最適化された学び

自分軸と社会軸の融合⇒マイプロジェクト
自己の在り方生き方と一体的で不可分の課題を「自ら」発見し、解決していく。

ジブンゴト・個別最適と地域課題の発見・解決の真ん中にふるさと学習をつくり、
自分らしく社会に参加する。

協働性・社会参画性・創造性
単に協力して事にあたるという意味ではなく、個人ではつくりだすことができない価値を生み出す。

諸科目との有機性
総合的探究において、生徒の関心や疑問を大切にし、それをよりどころとして学習活動を生み出すのは、その先で価値ある学習を実現するため。
⇒カリキュラムマネジメント:すべての科目がつながっていかないといけない。

普通科改革・スクール・ミッション
これからの高等学校教育においては、地元の自治体や産業界、社会教育機関、地域のNPO法人などの多様な主体と協働体制を構築するとともに、他の学校や高等教育機関等の関係機関とも連携を図ることで、各学校をとりまく課題や状況に対応し、20年後・30年後の社会を見据えた学びを提供することが求められている。
https://chikouken.org/report/11114/

飛騨市学園構想:共通言語をもつ⇒意味を共有する
https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/30/20111.html

高校でも大学的な知見で探究に取り組むことも大切。

普通科改革・スクールミッション
高校が生徒に縁のある地域の多様な人々とともに、
・20~30年後、どんな社会になるのか
・地域をどうしていけばいいのか
・どんな次世代を育てていけばいいのか
・どのように役割を果たし合っていけばいいのか
を探究した上で、自校が社会の未来に果たすべき使命を明確化し、各校が使命の達成に必要な教育課程を柔軟に編成できるよう弾力化したほうがいいのでは?



to do から to beへ(コナトゥスへ)

小さな事例をどうつくるか?
⇒具体的な1人をつくっていくこと

マイプロがなぜあそこまでやれるのか?
⇒自らの在り方生き方と一体的で不可分の課題を見つけたから。
現場を見た人は、エピソードを介して文科省の言葉がわかる。

先生方が本音で探究しようと思っているか。

オンラインでも探究の伴走はできる。
⇒卒業生コミュニティを活かせないだろうか。

地域探究:「文系」な課題を「理系的」にアプローチする
⇒「仮説・検証・ふりかえり」は文系も理系も同じ
不確実性が高いだけ。
「仮説・検証・ふりかえり」のサイクルを楽しめるかどうか?

「やってみる」の分母を増やすこと。
⇒「やってみる」を素直にできるのは小学生まで。
⇒小学校からの取り組みが大切

~~~以上メモ。

そっか。
探究って、地域を舞台にしたシミュにレーション・ゲームなのだ、と。
もちろん、生の人間たちがやっているから、痛みも伴うし、感情も動くのだけど。

でも、それこそが学びなんじゃないの?って。

そして、地域の人達は、
そのゲームのサポーターじゃなくて、そのゲームのプレイヤー(登場人物)なんだよね。
たぶん、そういう感覚。

20年後30年後の地域の未来と新潟や日本の未来を考えて、
いま、このチームで何ができるか。
そんな探究テーマを見つけること。
大人や先生こそが探究をはじめること。

それを楽しむこと。
ワクワクすること。
仮説検証を繰り返すこと。
分母を増やしていくこと。

その先に。
未来を創る1つのプロジェクトが生まれていく。

たぶんそれ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:15Comments(0)学び日記