2020年11月04日
それは「本屋」かもしれない
放課後社会。
坂口恭平さんが「独立国家のつくりかた」(講談社現代新書)で
提唱した「学校社会」へプラスしたもうひとつのレイヤーとしての「場」。
それは、ツルハシブックスのような本屋であるのかもしれない。
「本」と「本屋」にまつわる人に出会う日。
~~~ここからメモ
「読書会」のやりかた
読むってどういうこと?
1 知らない
2 知っている
3 説明できる
4 使える
3~4までいきましょうと。
読書によって得られるスキル
1面白がる
2疑問を持つ
3人に伝える
1,2は「好奇心」の具体的表現
3つのうち、どれを頑張るか、事前に決める
好奇心を育むことはできるか?
⇒面白がっている人のそばにいること
先に発表する人を決めておく
⇒そのつもりで聞くことができる
疑問を持つ
⇒目の前に著者がいたら何を聞きますか?
ふりかえり
・印象に残ったこと
・明日に活かせること
親和的承認⇒集団的承認⇒一般的承認
「親和的承認を学校でつくれるか?」
目標⇒評価⇒達成感(個人で起こる)
発見⇒承認⇒変化(場でおこる)
対話=ゴール、正解はない。
かんたね会(テーマ別読書会)⇔こころの美容院
ミッション「本で生きる力を育てる」
読書会のおかげで人生が変わる
生きるために本が必要だった。⇒本が味方
「ぽつりの時間」ぽつりぽつり話す
センスオブワンダー、エンデの遺言
1 テーマ別読書会に参加
2 好きなテーマを見つける
3 自分にとっての生きる力を育てるもの、テーマを見つける
4 深掘りする
本を読むようになってから生きる力が湧いてきた。
課題が明確=ベクトルがひとつ⇒パワーはあるけど、居心地はよくない
課題はあいまい⇒ベクトル多様性⇒居心地はいいがパワーはない
自分と場の相互作用であり方をアップデートし続ける。
~~~メモ
「複数アカウント型探究」ってありえると思うし、
それを補完、実践する上で「本」「本屋」というものが
大切になってくると思った。
サードプレイスは
第1、第2の場と異なる価値観によって運営されている場だとすると、
本屋には、無数の価値観が(もちろん店主の価値観によりセレクトされているが)
背表紙から訴えてくる。
そういう言語と非言語のあいだにあるもの、
それが「本棚」であり「本屋」だ。
ゆたラボの檜垣さんの言う「グレーゾーン」(学校教育と社会教育の)
は、僕が言ってきた、「境界をあいまいにする」「余白をデザインする」
っていうのは、本棚、本屋でこそ、成立しやすいのではないか。
出会う「場」であり、託す「場」であり、創る「場」としての本のある空間。
そんなのが美しいなあと僕は感じている。
坂口恭平さんが「独立国家のつくりかた」(講談社現代新書)で
提唱した「学校社会」へプラスしたもうひとつのレイヤーとしての「場」。
それは、ツルハシブックスのような本屋であるのかもしれない。
「本」と「本屋」にまつわる人に出会う日。
~~~ここからメモ
「読書会」のやりかた
読むってどういうこと?
1 知らない
2 知っている
3 説明できる
4 使える
3~4までいきましょうと。
読書によって得られるスキル
1面白がる
2疑問を持つ
3人に伝える
1,2は「好奇心」の具体的表現
3つのうち、どれを頑張るか、事前に決める
好奇心を育むことはできるか?
⇒面白がっている人のそばにいること
先に発表する人を決めておく
⇒そのつもりで聞くことができる
疑問を持つ
⇒目の前に著者がいたら何を聞きますか?
ふりかえり
・印象に残ったこと
・明日に活かせること
親和的承認⇒集団的承認⇒一般的承認
「親和的承認を学校でつくれるか?」
目標⇒評価⇒達成感(個人で起こる)
発見⇒承認⇒変化(場でおこる)
対話=ゴール、正解はない。
かんたね会(テーマ別読書会)⇔こころの美容院
ミッション「本で生きる力を育てる」
読書会のおかげで人生が変わる
生きるために本が必要だった。⇒本が味方
「ぽつりの時間」ぽつりぽつり話す
センスオブワンダー、エンデの遺言
1 テーマ別読書会に参加
2 好きなテーマを見つける
3 自分にとっての生きる力を育てるもの、テーマを見つける
4 深掘りする
本を読むようになってから生きる力が湧いてきた。
課題が明確=ベクトルがひとつ⇒パワーはあるけど、居心地はよくない
課題はあいまい⇒ベクトル多様性⇒居心地はいいがパワーはない
自分と場の相互作用であり方をアップデートし続ける。
~~~メモ
「複数アカウント型探究」ってありえると思うし、
それを補完、実践する上で「本」「本屋」というものが
大切になってくると思った。
サードプレイスは
第1、第2の場と異なる価値観によって運営されている場だとすると、
本屋には、無数の価値観が(もちろん店主の価値観によりセレクトされているが)
背表紙から訴えてくる。
そういう言語と非言語のあいだにあるもの、
それが「本棚」であり「本屋」だ。
ゆたラボの檜垣さんの言う「グレーゾーン」(学校教育と社会教育の)
は、僕が言ってきた、「境界をあいまいにする」「余白をデザインする」
っていうのは、本棚、本屋でこそ、成立しやすいのではないか。
出会う「場」であり、託す「場」であり、創る「場」としての本のある空間。
そんなのが美しいなあと僕は感じている。