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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2020年11月25日

「面白がる」というフィクションで「存在」を確認する

にいがたイナカレッジ「はたらくくらすラボ」第4回
ゲストは2017年度に休学して小千谷市で
田舎インターンをした工藤京平さんでした。

いやあ。
めちゃめちゃ面白かったなあ。

タイトルは「幸せっていちいち楽しんでみること」
なのだけど、まさにそんな感じ。

~~~以下メモ

・自分は何がしたいの?
・これはなんの役に立つのだろう?
・どこかにつながっていなければいけない
・やりたいこと、なりたいもの?
「なんも動けねえ~。」から始まった。

イナカレッジ参加のキーワード
「就活」「田舎」「何かをやらないといけない気がした」

「ただ居る」ことができた1年間。
悩みが解消されたわけじゃない。
毎朝1日が始まるのが嬉しかった。

「居る」という感覚
でも何かが足りなかった。
⇒インターンへ。

「興味ないでしょ?」
⇒興味ないことに情熱注げません。

「何かに真剣になるのが怖かった」
無理やりに情熱を傾けてみたら、
「興味」は湧いてくるものではなく、湧かせるものだとわかった。
★フィクションの力
★「これって面白がれる余地があるかもしれない。」と面白がってみる。いちいち楽しむ。

★情熱を傾けた対象を通して周りを見渡してみる
思考の対象にとりさわれれること(國分功一郎「暇と退屈の倫理学」)

「自分のもの」の変化
ものを受け取れる範囲が広がるとそのプロセスが楽しい
変化のプロセスに自分が居る、在る、幸福感
★田舎はいちいち楽しみやすい。センスオブワンダー

誰かからおすそわけをもらう。
誰かと一緒に食べる。
自然と~~できる。

★「やりたいことの探索」から「いちいち楽しむ」へ

毎日書く⇒常に面白いことを探す⇒それが楽しくなる
「書く」から世界を見渡している。

「変化」「創造」のエッジに「存在」があるのでは?

「好奇心」は才能か?
⇒「存在」への問いの切実さが「好奇心」のトビラを開く。

人生は自分を知る旅だなあと。

★「変化の可能性の中にいる」という心地よさ。変化するのが楽しい。

「達成感」⇔「変化」
成し遂げることではない。
答えがあるか、ないか。

生産と制作。
継承すべきものに出会った喜び。
「つないでいかなきゃ」という義務感ではなく、営みの中にあること。

達成感⇔内発的動機付け(個人のワクワク)
「評価のパラダイム」に載せられたマイプロの危うさ。

~~~ここまでメモ

「ただ居る」
「面白がる」
「対象を通して世界を見渡す」
「変化の可能性の中にいる」

キーワードたくさんあって、
ドキドキしながらゲストの話を聞いたし、
その後の対話でも、思考がぐるぐるした。

思考をまとめるとこんな感じかな。

1 好奇心や主体性は磨くことができる
「面白がる」習慣によって、「好奇心」は磨くことができる。
「好奇心」を磨いた結果、内発的動機が磨かれ、「主体性」につながる。
これは高校生からでも、中学生からでも、小学生からでもやったほうがいい。

2 「存在」の切実さが好奇心のトビラを開く。
「ただ居る」ということを許される「田舎」という場と
切実に「存在」の課題を抱えている大学生が出会う
「地域という場」は、いちいち楽しめる対象がある。
⇒それって、自然とか、農とか、営み?なのかな

3 もうひとつの「自分」を切り離す。
「対象を通して世界を見渡す」っていうのはそういうこと、なのかもしれない。
自分が面白がった(興味を持った)対象そのものから世界を見渡してみる。

4 変化の可能性にあふれた「場」に身を委ねる。
「変化の可能性」の中に「存在」がある。
そしてそれは、「自分」という単位で世界を捉えないこと、なのかもしれない。

もしかしたら、「面白がる」ことで、
人は自分の存在を確認できる、のかもしれない。

もしかすると、
アイデンティティ(自分らしさ、個性)が必要なのではなく、
自分が「存在」する(「存在」していいんだと感じる)場が
必要なのかもしれない。


  

Posted by ニシダタクジ at 08:17Comments(0)学びイベント日記