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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2021年11月29日

「季節感」で越境すること、「安心して孤独」の場を持つこと

昨日は、オンラインツルハシでした。
ゲストは小川愛媛さんと坂口麻衣子さん。
録画してなくてすみません。

以下メモ
~~~
第1部
・自分自身が中学生の時に実感した社会教育の必要性
・大学での「生涯学習」を専攻⇒教育・学びとは?
・カタリバ等での高校生との直接的すぎる関わり⇒高校生たちにとって本当に価値なのか?
・求められているものを差し出す、優等生過ぎる自分への違和感
・就職(営業職)という越境、違う世界で生きてきた人たちに出会う、感じ方が違いすぎる;「自分」を知る2年間
・他者を演じ切る、ことはできない:「演劇」でもなりきれなかった。
・「近所のお姉さん」的なかかわり
~~~

なんというか。「教育観」というか「まなび観」というか、そういうのが問われる時間となった。
教育者と呼ばれる人たちは「あなたのおかげで」と言われることは喜ばしいことなのだろうか。
あなたを変えたのは、先生でも、教育でもなく、周りの「環境」でありあなた自身なんだと。
もっと言えば、人は20分ごとに(細胞が)生まれ変わっているんだ。

あとは、阿賀町でそれをやることの意味を。

「季節感」は、身体性(身体感覚)を呼び起こす。
そしてそれは「一回性」が高い。
それこそが「行動の理由」なのかもしれない。

そういえば、今年初めて、僕は梅酒、梅ジュースを仕込んだ。
それは、温泉や公営塾スタッフが「梅酒つけた?」みたいな会話をしていたからだ。
梅の時期には、限りがある。
すると、うっかりと行動してしまうのだ。

この場所でつくりたい「リアルメディア」。
その「リアル」には、季節感のリアルが入っているのだろう。

そんなリアルが感じられる「場」をつくっていくんだな、と。
さて、雪が積もる前に何をしようか。

~~~
第2部
・会う人によって私の見え方(肩書き)は違う。
・まちづくりの人、カフェの店主、こども芸術教室の先生、本屋さん
・「空間」と「時間」を設計している:その人がその場所で過ごせること
・「時間軸」:それぞれの人の中に「時間」は流れている
・自分に流れる時間と相手に流れる時間は違う:相手への尊重
・スタッフには「しないでほしいこと」は言うけど、「してほしいこと」は言わない:劣化コピーは20%ずつ減っていく
・カフェのメニュー:毎日見ても大丈夫なもの、ロスが少ないものにする。あとは来る人に合わせて変えていく
・カフェ:ひたすら「実験」「コミュニケーション」の場
・変化に対する受容・適応:変化することに対して責任をもつ
・カフェという「空間(場)」と個々に流れるそれぞれの「時間」
・「安心して孤独」というキーワード:空間:共にいる、時間:個別に流れている
・「屋根のある場所」の共有
・カフェ店主:「誰かの時間」と「誰かの時間」を接続する:接続した後、委ねている
・「名前」⇒「職業」⇒「連絡先」を聞くタイミング
・相手を喜ばせるためだけの接客はしない⇒合わせすぎない
~~~

それって「存在」を確かめるってことなのかもしれない、と。
麻衣子さんが言うには、
他者の中にしか自分は存在しないし、存在を決めるのは他者なんだと
その感覚ってすごく自由だなあと。アイデンティティは他者を見て自分を確かめるのだと。
他者の中にいる自分が社会的にタグ付けされた自分だと

なぜなら細胞は20分ごとに入れ替わっているから(by福岡伸一)
その不確か性、というか連続していく変化とか。
そういう「固定しない」っていうのが大事だ。

「誰かのつけたラベル」に合わせて生きるのではなく、
ハッシュタグをたくさん振っていけばいい。
会うたびに違う人を演じること(実際は自分が演じているのではなく、相手がそうラベルを振っている)

「自由」だなって思った。
「存在」を定義すること。
あとは「空間」と「時間」の感覚。

カフェという「空間(場)」は、
誰かの時間と誰かの時間が交差する、かもしれないということ。
同時に、「安心して孤独」でいられる場所だということ。

第1部と第2部がつながってくる。

「季節感」で行動・越境でできること
「誰かの時間」と「誰かの時間」を合わせること。
そして同時に「安心して孤独」を感じられる場所。

そんな空間(場)をつくっていくこと。
それが2022年の宿題です。  

Posted by ニシダタクジ at 07:27Comments(0)イベント日記