プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2022年04月07日

「ともにつくる」はじまりの日

今日から新学期。そして、入学式。
首都圏や中京圏からも新入生を迎え、
14名になった寮で、新たなスタート。

僕からのメッセージはひとつだけ。
「ともに寮を創造しよう。」

「ともにつくる」
これが全体を貫くコンセプトだと僕は思っています。

寮生活も、学校の授業も、課外活動も、日々の対話も。
ハウスマスターやスタッフ、温泉や風舟のお客さんとも。
「ともにつくる」をベースに、コミュニケーションをしていきたいと思ってます。

「フラットな関係をつくるコミュニケーションのデザインが得意」

これは3年前に、とある募集要項に書かれていた
「あなたの得意なことはなんですか?」
という問いを前にしてスッと出てきた言葉です。
茨城に3年いて、岡倉天心と「現代美術家」というキーワードにたどり着きました。

デザインの目的は課題を解決することでアートの目的は問いを投げかけること

そっか。どちらかというとアートをやりたいな、と。
アートと、デザインと、ビジネスのあいだにある曖昧なものを生み出していきたいと今も思っています。

キーワードは「創造」。
創造の前で人はフラットになる。
意義軸の「役に立つ」「立たない」が無効化される。
ひとりひとりが創造のタネになる。
それはつまり創造する「場」の一員となるということ。

僕はそれが、ツルハシブックス時代から、その前のヒーローズファーム時代、もっと前の中越地震のボランティアの時からの課題である「個人のアイデンティティ」をどう捉え、どうアプローチしていくか?のひとつの方法になると思っています。

現在、阿賀黎明高校「地域学」から始まった「自分たちの居場所は自分たちでつくる」のクラウドファンディングが進行中です。
https://camp-fire.jp/projects/view/552815

高校生たちは、やればやるほどモチベーションが上がり、仲間を巻き込み、春休み中も活動していました。
残り10日、目標の半分まで来ました。
みなさまの思いのこもったご支援をいただきたく、お願いいたします。











大人も子どもも「ともにつくる」阿賀黎明高校、そして阿賀町を、応援よろしくお願いいたします。  

Posted by ニシダタクジ at 09:56Comments(0)日記