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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年10月15日

初めての著者に会うとき

新潟日報朝刊から。
岩波書店の井上一夫さんのコメント。

「初めて会う著者には2つ質問を用意しろ。
ひとつは共感したところ。
ひとつはわからなかったところ。
それさえ言えば、あとは著者がしゃべってくれる」

初めての著者と会うとき、
すぐに具体的な仕事の打ち合わせに
入るわけではない。
人間関係を作り出すには、
雑談という要素が入る。

そのとき自分はどこに共感したかを
言うことで、著者とのチャンネルが生まれる。

どこがわからなかったかを言うことで
期待されているレベルがわかる。
そこからは出たとこ勝負だ。

なるほど。
共感ポイントとわからなかったところ。
これが対話の秘訣ですか。

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Posted by ニシダタクジ at 06:15│Comments(0)アイデア
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