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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年12月09日

ツルハシ

キャリア形成は
有機農業で果物の木を育てるようなものかもしれない。

大切なのは、
「出会いと経験」という土作り。

それは、いつどんなものが栄養になるか
わからないから、
とりあえず、有機肥料をたくさん
入れておくのがいいと思う。

土が出来上がったところに、
「こんなものを目指したい」
「こんなことがやってみたい」
という野菜や花の種をまく。

ときには途中で枯らしてしまうものも
あるけれど、こうして、野菜や花作りの
コツをつかんでいく。

そうして、だんだんと土を慣らしておいて、
いよいよ、というときに、木を植えるのだ。

木を植えたら、
すくすくと育つように
水をやり、育てていく。

時には、外から「出会いと経験」という栄養をもらい、
時には、ひとりじっくりと自分と向き合い、
価値観という根を下ろしていく。

だんだんと太くなる木。
それはまさに「ブレない自分」のよう。
こうして、だんだんと大きな木。
しなやかな強さを持った、自分らしい木になっていく。

ところが、今は、
「早くやりたいことを見つけなさい」
「最終的には学力が必要だから勉強しなさい」

まるで、
はやく自分の木を決めて、
ピンポイントに即効性のある化学肥料で
育てていくようなキャリア形成だ。

だから。
社会人の話を聞いても、心に届かない。
たとえばパン屋さんになりたい人が
銀行員の社会人ゲストの話は聞かない。
「この人の話は自分の興味とは無関係だから、聞いても無駄」
だと思っている。

化学肥料オンリーの野菜作りのようだ。
根っこが生えないから、弱弱しい。

まずは土作りから始めてみてはどうだろうか?
本やステキな人との出会いで、
まずは硬くなった土にガツンとツルハシでぶちかませ。

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Posted by ニシダタクジ at 07:30│Comments(0)思い
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