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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年12月15日

キャリアはアップしない

「働くひとのためのキャリア・デザイン」
(金井壽宏 PHP新書)
2002年に出た本を今頃図書館で借りて読みました。

この本によると
「キャリア」には次の4つの意味合いが含まれているということだ。

1 階層の中での昇進を主として念頭において捉えられる
  上方への方向性としてのキャリア

ここでは「キャリア」とは、「より偉くなっていく」ものとして捉えられる。

2 定型化された地位の経路の存在する専門職としてのキャリア

医師、弁護士などの伝統的専門職などの経路のこと。

3 職務の生涯にわたる連続としてのキャリア

職種や階層に関係なく、人が仕事上の行程の間、着任することになる職位の連続のこと

4 役割に関連した諸経験の生涯にわたる連続としてのキャリア

フォーマルな職位だけでなく、自己イメージやアイデンティティなど
内面的なものに影響する諸経験の流れのこと

このようにキャリアには4つの意味合いが含まれている。
特に忘れられがちなのは4であり、
キャリアとは、職業のことだけではなく、
「どう生きていくか?」という個人の問いかけも含まれる。

したがって、
キャリアにはアップもダウンもない。

そこに人生があるだけ。

人生をいかに歩むか、
これこそが学ぶべきことだ。

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Posted by ニシダタクジ at 06:59│Comments(0)
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