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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年01月01日

ひとりひとりが「希望」となれ

2011年がスタート。

21世紀の最初の10年に区切りがついた。
昨日の新潟日報の社説に
世の中に希望がないと書かれていた。

「希望」がない。

しかしそれは、誰かに与えてもらうものではない。
と僕は思う。

「はやぶさ」が宇宙や新青森に行くことで
もはや希望とはならない時代。

「希望」を燃やすのは、自分たちひとりひとりの
心の中しかないのだと思う。

ふと、
マハトマ・ガンジーの言葉を思い出す。

「世界に変化を起こしたければ、自らがその変化になれ。」

これを今年最初のメッセージに変えよう。

「世界に希望をもたらしたければ、自らがその希望となれ。」

その国の若者は「希望」そのものだ。

東南アジアに行ってきた大学生が愕然として言うのは、
「目の輝きがすごい。」
そう。
彼らの目には「希望」が詰まっている。

大学生、そして20代たち。
自らが地域の、会社の、そして日本の「希望」となろう。

2011年をそんな年に一緒にしていこう。

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Posted by ニシダタクジ at 07:06│Comments(0)思い
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