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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年01月19日

中間会議~社会事業創造ワークショップ

午後7時半。
デッキー前の株式会社エブリィ。

社会事業創造ワークショップの
「国際協力」チームのメンバーが集まってくる。

国際協力を
テーマに、ひとりひとりが
課題シートを書いてくる。
そのまずは共有から。

現場の一線でやっている
エブリィ渡部社長の一言が重い。

日本人も信用できなくなってきている。

これまでずっと、
日本車、日本人は信頼の代名詞だった。
その根本が揺らいでいる、と渡部社長は言う。

そのひとつには、
取引先をビジネスの相手としてしか、
見ないというような風潮があるのだという。

また小さい頃からの外国人と接する機会の
少なさが外国人アレルギーを生んでいるのではないか。

そんな議論が交わされ、
それでは、会社の資源を活用してどんなことをしたら、
「信用」が取り戻していけるのか?

そんなプロジェクトを考えること1時間半。
結論のようなものがはっきりと出たわけではないが
方向性を確認して終了。

19日の発表に備えて、
リーダーである県立大学中束くんが
まとめてきてくれるだろう。

2週間で3回。
社長と大学生がフラットな場で
議論する社会事業創造ワークショップ。

ここに、ひとつのDSR(大学生の社会的責任)のカタチがある。

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Posted by ニシダタクジ at 10:15│Comments(0)イベント
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