プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年03月03日

生きるために表現する

「人は表現しなければ生きていけない」
そんな仮説。

笑顔写真家
かとうゆういち
が内定を辞退して、
笑顔の写真を撮り続ける旅に出たこと。

そして僕も10数年前。
畑で人が集まってくる空間をつくりたいと
就職を断念した。

僕にとって
畑をやることは「生きること」そのものだった。

おそらくはかとうゆういちにとっても
笑顔写真を撮るという行為は、
生きることそのものではないか。
人は、表現しなければ生きていけない。

にいがた総おどりの
能登剛史さんも、
踊りの祭りをやる、というのは、
生きることだったに違いない。

表現を
そのまま仕事にするのか、
あるいは
週末の趣味にしておくのか。

いずれにしても、
大学時代にその問いを立てることは
非常に重要だ。

自分が表現したいことは何か?
その手段は何か?

もし。
答えが見つからないのならば、
その表現者の近くにいるのがいいと思う。

九州から来た甲斐くんは
かとうゆういちとの出会いが
人生を動かした。

かとうゆういちくんは今新潟にいる。

そして能登さんのサイトも
僕たちヒーローズファームも
大学生の参画を待っている。

4日(金)8日(火)
18:00~20:00
「1,2年生から就職を考える」
ウチラボにて開催します。

参加お待ちしています。

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Posted by ニシダタクジ at 06:39│Comments(0)学び
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