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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年05月06日

なぜ、フェイスブックか。

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そしてフェイスブック。

一貫して、
リアルとネットが
だんたんと近づいてきている。

ネットの補完としてリアル、
リアルを補完するものとしてのネットという
役割を果たしあっている。

情報の洪水の中で、
「情報リテラシー」を鍛えるべきだ、
という声がある。

ネットの中に氾濫する情報の
真偽を判断できる力を。

しかし、それは幻想である。

ネットの中に氾濫する情報は
当事者でない我々には、真偽の判断のしようがない。

だから、
同じ事象を、信頼できる人が、
どうとらえ、どう判断しているか、
を自分自身の判断基準にするしかない。

だから。
フェイスブックが必要なんだと思う。

それは、世の中のニュースだけではなく、
どこのカフェのケーキが美味しいのか、
どこのラーメンのチャーシューがでかいのか、
そういったことも教えてくれる。

オススメの本もそうかもしれない。

たとえばアマゾンで、
同じ人がいくつもレビューを書いていて、
その人の4つ星以上の本は、
自分自身も面白いと感じる、
ということがおこりうる。

それを、新潟とか小さな地域で
やれたらもっと面白いのではないか。
人と人がつながる媒介として本が機能していく。

好きな本が同じ、ということは、
価値観や考え方が近い、ということだから、
コラボの可能性は高い。

フェイスブックで「視座」を手に入れる。
そしてそれをリアルなコラボに活かす。

そんな社会がもうそこまで来ている。

「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚 ディスカバー21)
「キュレーションの時代」(佐々木俊尚 ちくま新書)
「これから何が起こるのか?」(田坂広志 PHP)
「目に見えない資本主義」(田坂広志 東洋経済)

これを読むと、フェイスブックをしなければ
いけない理由がわかります。

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Posted by ニシダタクジ at 07:05│Comments(0)
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