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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年11月20日

伝えたいことを整理する

11月27日に
県の生涯学習センター主催の講座で
事例発表を行う。

その資料作りを行っている。
まきどき村
おやじ万博
起業家留学
の事業を説明するのは簡単だ。

大切なのは、なぜ、やっているのか?
何を目指しているのか?
ということ。

「若者と地域の接点をつくりましょう」
っていう施策にのっとって、やってきたわけではない。
では。
そこにある問題意識と原動力はなんだろう?

誰がどう困っているのか。
それを解決する手段として、なぜその手段なのか。
なぜ、NPOでやらなければならないのか。

それをいま、問い直している。

自然学校で行うような環境教育から遠ざかったのは、
ここに来る子どもたちは、親に言われて来ているのだから、
そういう素晴らしい家庭環境にあるということだから、
僕がやらなくてもいいのではないか。と思ったことだった。

自然との学び
地域の人とのつながり。
これを日常化すること。

居場所、憧れ、挑戦の場をつくるということ。
そのサイクルを回していくこと。
そんな場を無数に作っていく取り組みが
僕たちがやっていることなのだろう。

人前で話をする。プレゼンをする。
そんなときに自分の考えを整理する。
そんな日々って必要なのではないかな。

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Posted by ニシダタクジ at 08:05│Comments(0)思い
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