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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年11月22日

安全を求めすぎない

和田中の藤原和博前校長
のお話を聞く機会に恵まれました。
アイデアがすげーって思いました。

「学校は保守的だ」
と言われていることに対して、
「先生は本当はチャレンジしたいんだ」
って言ってました。

それを阻害する要因の一番は
保護者をはじめ、学校をとりまく環境が
「安全」を求めすぎていること。

「なにかあったらどうすんだ?」

という伝家の宝刀を抜いてしまうと、
新しいことは何も始まりません。
挑戦が起こらなくなります。

挑戦が起こらないということは、
浅い経験しかできないということです

中学生にどんな大人になってほしいのか?
と本気で問えば、
より深い経験が必要なことは明らかなのに。

責任をとりたくないから。
なんていうくだらない理由で挑戦が起こらないとしたら。
それはすごく残念なことだと思います。

「安全」を求めすぎると挑戦が起こらない。
挑戦が起こらないと、深い経験ができない。

大学生の皆さん。
安全を求めすぎていませんか?

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Posted by ニシダタクジ at 06:32│Comments(0)思い
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