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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2011年08月11日

働くことは生きること

オーストラリアにワーキングホリデーに行った。
大自然の中で大規模な農業に従事。
正直、日本に帰りたくないと思った。

働き方。
これは大きなテーマだ。

昨日、長岡の市民センターで
「就職しないという働き方」
をテーマに、講演とディスカッション。

主催団体が
国際的な視点を持っているので、
海外経験者が複数名参加していた。
そのときの一言だった。

働くことは生きること。
「生きてるぜ」

そう思える瞬間のために、働きたい。
これが彼らの本音だ。

これがなければ生きられない。
そういう何か、を見つけること。
そんな日々を歩んでいくのだろう。

小学校5年のとき。
スクールウォーズが生んでくれた問い。
人は何のために生きているのか?

そんな問いを多くの人が持ち、
そして自問自答しているのだろう。

メシを食うために働くのではなく
生きるために働きたい。
それが本音だと思った。

ひとりひとりが「生きる」ことに
正面から向き合ったとき、
社会も、経済も、人生も大きく変わっていく。

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Posted by ニシダタクジ at 08:22│Comments(0)イベント
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