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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2011年08月18日

魂の声

逃げているのは、
現実社会からか、それとも、魂の声からか。

強烈なメッセージ。

「生き方は山が教えてくれました」
(原伸介 かんき出版)

魂を揺さぶる本に出会いました。

22歳で炭焼き師となった
著者が全力で走り続けたあと、
パタンと立ち止まり、
その葛藤の中で、出会った数々の言葉に
特に魂を揺さぶられます。

「全力で何もしない」
「波に飲まれたら深く潜れ」
「愛する人たちが生きている幸せ」

などなど。
突き刺さる言葉がたくさん。

中でも強烈なのが冒頭の一言。

休むこと、立ち止まることに対して、
世間の目は厳しい。

しかし、原さんは言う。
逃げてはいけないのは、
現実社会なのか?
それとも魂の声からなのか?と

魂の声が休めと言っている、
そこに向き合えるかどうか?

これはシビれる1冊です。

ツルハシブックス、発注かけましたので
見に来てください。

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Posted by ニシダタクジ at 07:04│Comments(1)
この記事へのコメント
ブログ記事に触発されて読んでみました。
熱い!おもしろい!しびれました。ありがとう!
Posted by 林田全弘 at 2011年08月21日 00:44
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