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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年08月30日

共に創る

昨年、歯科衛生士養成の学校の先生から
こんな話を聞いた。

「ウチの学生には、夏休みには
飲食店でアルバイトをするように勧めている。」

車社会、そして情報化社会は
世の中を劇的に変えた。

一言で言えば、
消費者優位。

どの場所に行こうが、自由。
そしてその評判は一瞬で広がる。

新潟に次々オープンするラーメン屋さんも
すぐに、味や接客などの評判が書き込まれ、
それで判断されることも多い。

そう。
多くの仕事がサービス業化している。

ホスピタリティと創造性
が求められている。

新しいサービスを考えるだけではない。

頑固に、伝統を、守り続けています。
みたいなのも非常に価値を持っている。

そのへんをどう伝えていくか、
どうアプローチしていくかが大切なのだろうと思う。

魅力のサービス業。
それは「共に創る」
ということであると思う。

お客さんと
仲間たちと
共に創る。

そんなお店や街を作っていくこと。

ファンになること、
そして当事者になること、
一緒に動くこと、
役割を担うこと、

そしてまたその場所がファンの聖地となっていく。

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Posted by ニシダタクジ at 06:07│Comments(0)就職
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