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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年09月23日

未来を創る、を仕事にする

大阪。
ステキな本屋さんに出会う旅。

中崎町にある「本は人生のおやつです!!」
未来を創る、を仕事にする

わずか3坪の店内に、
セレクトされた本が並んでいる。

アンケート用紙のようなものに記入すると
本を1冊選んでくれる。
僕は読んだことのない時代小説をセレクトしてもらいました。

そんな本屋あるんだ!
大阪は、やっぱり人情の街だなあって。

その後10分しかなかったけど
茶屋町のSTANDARD BOOKSTOREに。

ここでも驚愕。
森岡正博先生の「宗教なき時代を生きるために」
が置いてあるじゃないですか。

なんなんだ、この選書。
恐るべし。
「生きること」「学ぶこと」を深く問いかけてくる本ばかり。

本屋って、やっぱりすごい仕事だと思った。

たった1冊の本で人生は変わる。
本屋には新しい人生が転がっている。

僕の原点を思い出した。
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店での
あの一言。

「郡山にカフェを作りたいんだ。」

やっぱり本屋ってそんな仕事なんだ。

そう。
未来を創る仕事。
それが本屋さんだ。

本屋に誇りが持てた、大阪の旅でした。

本日もツルハシブックス10時オープンです。

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Posted by ニシダタクジ at 09:47│Comments(0)日記
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