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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年12月27日

表現する機会を得る

総おどり祭事務局の鈴木さんが言っていた。
「今の子は表現することを押さえ込まれているから」

表現する機会に恵まれていない。
歌を歌ったり、絵を描いたり、演劇をしたり。

踊りもひとつの表現活動なのだ。
それを小学校に行って指導をすることもしているが
踊れない子どもも多い。
踊れないのは、技術や体力がないからではなく、
表現することに慣れていないのだという。

表現する機会を大切にしていくこと。

昨日の続きになるかもしれないが、
商売体験、特に小売の体験というのは
総合的な表現活動の場であると思う。

商品の魅力や自分の魅力をどう伝えていくか、
そしていかにお客さんに喜んでもらうか
が商売の基本。

カッコイイ生き方をしている人。
カッコイイ働き方をしている人。

それは人生や仕事そのものが
その人の表現活動になっている人のことではないだろうか。

ガンジーは言った。
「私の人生そのものが、私からのメッセージだ」

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Posted by ニシダタクジ at 06:19│Comments(0)
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