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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年11月22日

消しゴム

長岡秀貴さん
長野県上田市にあるフリースクール
侍学園・スクオーラ・今人の立ち上げ者だ。

学校の先生を辞めて、
ひとり、理想の学校を作るために
立ち上がった。

資金が底を尽きかけた頃。
「本を出して、その考えを広めましょう」
という考えにピンと来て、本を書いた。
脱先生の意味を込めて、「ダッセン」。

出版社に持っていくのは面倒なので
自分で出版社をつくった。
ところが印刷やさんでストップがかかった。

1000部、1ヶ月で売り切って払うから
印刷させてくれ。
何度かの交渉ののち、
しぶしぶ受け入れてくれた。

「1年かかっていいから、ちゃんと払えよ。」

こうして初版1000部が刷られた。
そして販売開始。
なんと10日で売り切った。
すぐに重版3000部。

手売り、もしくは、
書店さんへ持ち込んでの委託販売。

学園の近所にある
一部上場企業系列の大型複合書店にも
持ち込んだ。

担当者の女性は言った。
「私には勝手に大手以外のところと取引する権限が無い。」

しかし。
熱い思いを繰り返し伝えた。

そして、信じられないことが起きた。

本は店頭にドカンと並んでいた。

そして、伝票にはこう書かれていた。
「消しゴム 20個 25200円」

本はメチャメチャ売れた。
長岡さんの名前は長野県内に知れ渡り、
フリースクールには子どもたちがたくさんやってきた。

1個1260円の消しゴムがあるか!?
と本部から言われながら、
それでも、本を売り続けた
伝説の店員がいる。

やっぱり本屋さんってステキな仕事だなあと
思った。

「ダッセン」 ツルハシブックスでも絶賛販売中です。

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Posted by ニシダタクジ at 06:32│Comments(0)日記
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