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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年12月21日

必要とされるということ

いま、東北には
「必要とされる」がいっぱいある。

たくさんの若者が
復興支援に心を動かされるのは、
「人の役に立ちたい」というのと
「必要とされるところで働きたい。」というのが原動力なのかもしれない。

経済合理性を最大の価値とする社会は
あらゆるところで「分断」された。

「かけがえのない自分」は
どんどん失われ、
「交換可能な自分」が
どんどん増えていった。

世の中に
「役に立つ」や「必要とされる」
がなくなっていった。

強者を前提とし、効率を最大化する社会システムの結果だ。

ところがいま、東北にはそれがある。
「役に立つ」「必要とされる」を
実感できる仕事がたくさんあるのだ。

そして、重要なのは「地域」という非効率に目を向けるということではないか。

「地域」は非効率だ。
長老がいたり、根回しをしなきゃいけなかったり、
地域の文化や歴史を学ばなければいけなかったり。

ヨソ者が地域に入っていくには、
たくさんの非効率的プロセスが必要だ。

しかし、そこには、何にも換えがたい、豊かさがある。
地域の誇りがある。

それに触れたとき、
ヨソ者の心に生まれてくる何か。

それが、地元に戻ってきたときに、
行動するチカラになっていく。

いま、東北には
「役に立つ」「必要とされる」がたくさんある。

いや、本当は新潟にだって、目を向ければ、
たくさんの「役に立つ」や「必要とされる」が
詰まっている。

新しい地域社会、その入り口に僕たちは立っている。

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Posted by ニシダタクジ at 06:12│Comments(0)日記
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