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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年01月30日

ペイ・フォワード

「ペイ・フォワード」という名作映画。

ひとりの人が3人の人によいことをする。
その3人がひとりずつ3人の人、つまり9人の人によいことをする。
次は27人、81人、243人と増えていく。

そして世の中は変わるのだ。
という小学生の立てた仮説を
実証してみるという映画。

昨日、衝撃の一言。
新潟でいちばん行動力のある男、
大嶋義章が語った一言に衝撃を受ける。

まず何からはじめたらよいか?
という問いに対して、

「ヒッチハイクと街頭募金」だと言う。

これらはいずれも
「善意」をもらうという行為だ。

そして、それはしてもらった相手にはお返しできない。
という共通点がある。
だから、別の人に返すしかないんです。
そうすると、自然と行動する、できるようになるんです。

なるほど。
この感覚。

それだ!
って思った。

社長のツルハシ、ゲストの渋木社長も言っていたっけ。
昨日の朝行われた社長のツルハシのゲスト、渋木さんは
朝、農道で脱出不能になっていた自動車を見つけた。
迷わず車をとめ、救出した。

妙齢の女性が言った。
「なにか御礼を・・・」

そこで、渋木社長は返したのだった。
バイク乗りの合言葉。
「次の人に返してくれ」
カッコイイ。

実は僕たちは
与えられた人には返すことができないのかもしれない。

親をはじめ、先人たちのたくさんの愛を
ただ受けるばかりで、その人たちに返すことができない。

だから、次の人に返す。
それが世の中の鉄則なのかもしれない。

昔、NHK「プロジェクトX」のエンディングテーマに流れていた
「ヘッドライト・テールライト」はそんな歌だったと思う。

人生は大きな駅伝であるとあらためて思った。

僕たちはすでに、
たくさんのギフトをもらって、今を生きている。

見えるだろうか。
何十本、何百本ものタスキが肩からかかっているのを。

ひとつひとつ、ギフトとともに、タスキをつないでいく。
それが人生なんだろうなあと思った。

その中継地点をつくる。
箱根駅伝で言えば、これから山を登っていくための
小田原中継所をつくる。

それが僕たちの役割なのだとあらためて自覚する。

見えない山に登っているすべての人たちへ。
そして、彼らに渡すべきタスキを持っているすべての人たちへ。

僕は、内野駅前に小田原中継所を創ります。

「ペイ・フォワード」

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