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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年02月18日

お客はパーソナル

「40代おもしれーぞ~」
から始まった、木戸寛孝さんとの再会。

なんだか、久しぶりに心揺さぶられる時間。
あのときに感じた、奥底から燃え上がるような、
あの感触。

たしかにいま、この手で時代を創っているんだ、
そんな手ごたえを感じる時間。

40代になったときに、
人は問われるのだと言う。
自分の言葉をもっているか、
そしてそれをリアリティが担保しているか。

信頼関係とアウトプット。
その2つが必要なのだ。

あの世界観。
そして未来観。

Think globally Act locally
っていうけども、

「新潟にいても新潟人は地球人なんだ」
「地球人として新潟で生きるんだ。」
「東京なんて飛び越えて、世界とリンクしていけ」
「国家のスケールを超えて、未来へ行け」
などと、熱い言葉が飛び交う。

木戸さんが言っていた。

「現状維持」か、「破壊と創造」か、
どちらかしかない。

モチベーションを生み出すとは、
希望を生み出すとは、
未来に向かっている力のこと。
現状維持ではない。

そんなメッセージを発信するメディアが
必要なのだと思った。

印象に残ったのは
「お客はパーソナル」だという原則。

メディアは、あくまで
パーソナルに向けて、発信するものだ。
20代女性東京在住職業OLなんて人は
いないのだ。そこに個人がいるのだ。

そのひとりに対して、ズシンと響くメッセージを贈る。
これがメディアの役割ではないだろうか。

夜はHabonプロジェクトの栃尾直也さんに会う。

本を通じて、新たな気づきが生まれ、
波紋のようにつながりが広がっていく。

まさに「お客はパーソナル」なプロジェクトを
仕掛けている。
いいなあ。
栃尾さん、一緒に何か仕掛けたい。

新潟から世界に発信できるコンテンツ、
一緒につくりましょう。

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