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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年02月19日

課題×課題=資源

東京ってやっぱりすごいね。
何がすごいか、ってやっぱり人がすごい。

昨日は、
ASOBOT近藤ナオさんに再会。
2年ぶりくらいかな。

課題×課題=資源

近藤ナオさんの仕事に対するあの感覚。
なんていうか、西村先生の言葉を借りれば
存在・あり方レベルで共感する。

障がい者にやさしい街は、みんなにやさしいまちだ。
というコンセプトに対して、真正面から取り組んでいる。
未来を語る瞳にワクワクと希望があふれている。
彼ら、クリエイティブ系の発想ってやっぱりすごいよ。

課題と課題を組み合わせると、資源になる。
課題+課題=大きな課題だけど
課題×課題=資源になっちゃうんだな。
これがきっとクリエイティブの仕事なんだろう。
課題と資源は表と裏になっている。

粟島はなんにもない島だが
「なんにもない」がある島というのも
日本には結構ない。

そういうことで、
組み合わせて、仕事をつくる。
双方の課題を同時に解決する。

保育園のときに、
20代女性中心の保育士さんにしか
合わないなんて、やっぱりちょっと寂しい。

練馬区にある「まちの保育園」
http://greenz.jp/2011/11/14/machihoiku/
はカフェ併設の保育園。

ここで、子どもがたくさんの大人に出会えると同時に、
地域コミュニティのつなぎなおしになっている。
すごいなあ。

なんていうか、
同世代の走っている人たちの人生は
僕に心地よい敗北感を与えてくれる。

この敗北感が運動エネルギーに
変わるのだろうなあと思った。

東京に行ったら、人に会いに行こう。
同世代のライバルたちに。

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Posted by ニシダタクジ at 07:50│Comments(0)日記
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