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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年02月20日

あの日、この国の変革が始まった

田坂広志さんの講演を
最前列で受け止めてきました。

なぜ、働くのか?

そんな深い問いが生まれる瞬間。
とても心地よい時間でした。

生き方、働き方が深く問われた
3.11 東日本大震災。
あの日以来、行動が確かに変わった。
静かに、そして確かに変わった。

「意味」を考え始めた。

「共感」した人たちが動き出した。
「共感」とは、目の前の人の姿を
自分と同じだと感じること。

そして、本当の意味での「仕事」
=心を込めて事に仕えることを始めた。

日本語の「はたらく」、とは苦役を意味するのではなく、
傍を楽にすることだと思い出した。

自分のささやかな力でも誰かの役に立っている
と実感する瞬間、心を満たされることを思い出した。

「企業」にとっての社会貢献の意味を考え始めた。

あの日以来、企業も動いた。
自分たちができることは何か、全力で考え、実行した。

そして日本型経営における3つの思想を思い出した。

・企業は本業を通じて社会に貢献するために存在する
・利益とは、社会貢献の証
・多くの利益を得るということは、さらなる社会貢献をせよという民の声
このことを思い出した。

世の中は、
組織体を2つに分けようとする。

「営利企業」と「非営利組織」
そんな分け方はおかしい。
なぜ、否定形で自らを表現しなければならないのか。

ソーシャルビジネスなんて言葉は要らない。
ビジネスとは、本来ソーシャルなものであるから。
白い白鳥と同じくらい、おかしな言葉だ。

ビジネスは本来、社会貢献であり、
起業家はいつの日も社会起業家であり、
社員ひとりひとりの誰もがチェンジメーカーなのだ。

企業は生き残るために存在しているのではない。
なぜ、働くのか?
仕事の報酬とは何か?
企業の目的をもう一度問いかける必要がある。

「志」

その仕事の先に何を見つめているか?
それが働き甲斐を決める。

日々の仕事の彼方に何があるのか?

「野心」と「志」の違い。
野心とは、己一代で成し遂げられる願望。
志とは、己一代で成し遂げられない何かを次の託する祈り。

「鎮魂」「弔い」

「思い」を定めること。
日本という国は、生まれ変わらなければならない。

あの日、再生が始まった。
いつの日か
我々は
必ず
そう語ろう。

「希望」
未来を描く前に過去を深く省みること。
何を学ぶべきか。
無責任な楽観ではない、
過去を振り返った次の一歩を。

そして、私たちは歩んでいこう。
誇りある、困難な道を。

田坂先生、本当にありがとうございました。
胸の奥にガツンと来ました。
実践します。

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Posted by ニシダタクジ at 08:00│Comments(0)言葉
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