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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年02月26日

3月3日(土)コポコポでチャリティー鍋

ニイダヤ水産復活プロジェクトの
第2弾を3日遅れで見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=fhl36PpDKD0&feature=youtu.be

もう、泣ける。
ニイダヤ水産の賀沢さんのコメントが、
ひとつひとつ、胸に刺さる。

人が生きるってすごいことだなあって改めて思う。

もうすぐ1年。
東日本大震災に直面して
僕ができたことはほとんどない。

たまたま、僕は会津若松・素材広場の横田さんにつながっていた。
横田さんはニイダヤ水産につながっていた。
ただ、それだけだった。

真空パックの機械購入費用約60万円の
少しばかりを、協力させてもらうことになった。

新潟大学教育学部2年、菊地さんは
宮城県名取市出身。
あの、3月11日、すぐそこまで津波が来ていた。

何か、できることはないか?
ずっと考え、悩んでいた。
まきどき村の朝ごはんで、菊地さんに会った。

何かしたいんだ、と思いを聞き、
僕もなんだ、と伝えた。

最初は素材広場の福島物産フェアの
手伝いから始まった。

そこで、ニイダヤ水産に出会った。
8月12日、いわき市を訪問。

そこから始まった
ニイダヤ水産復活プロジェクト。

居酒屋に協力メニューをお願いする。
いいことをしているつもりだったのに、
準備不足で逆に怒られたりして、凹む。

そこから
1店舗、2店舗と協力店舗を増やしてきた。
目標達成まで、あとわずか。
しかし、残された時間は少ない。

そこで、ラストスパート企画、
「ニイダヤ水産応援!チャリティー鍋」を
企画した。

3月3日(土)11:00~15:00
鮭鍋+おにぎりセット付500円
途中、賀沢社長のトークも入る予定です。
みなさま、最後のご協力をお願い申し上げます。

一口5000円の復興ファンドも募集しています。
ニイダヤ水産復活の際に干物セットが送られてきます。

これからも、粟島-新潟-会津若松-いわき
と日本横断で応援していきたいと思います。

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Posted by ニシダタクジ at 06:38│Comments(0)
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