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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年03月08日

ツルハシブックス入門

三条市のハッピーライフカフェに
ツルハシブックスが出張しています。

ツルハシブックスという本屋さんは
何者なのか?

ジブン発掘本屋
地下古本コーナー「HAKKUTSU」
一箱ギャラリー「カラバコ」
地域と人生の小田原中継所

本との出会いを通して、新しい自分に出会う。
人との出会いを通して、世界を広げる。

一歩足を踏み入れた瞬間に、
「人生が変わってしまうかもしれない。」
という怖れとワクワクが感じられる空間を創りたい。

内野駅に降り立った瞬間に、
ドキドキが始まっていくような本屋さんを目指したい。

「仕事」が面白くなるヒントを。
「人生」が豊かになるヒントを。
「未来」が見えてくるヒントを。

「仕事」と「未来」は僕の担当。
「人生」は今井店長が担当。
そんな本屋さんなのかもしれません。

「仕事」が楽しくなる入門は
福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」
から、小阪祐司さん、小山薫堂さん、平野秀典さん
3大ビジネス書作家から始まり、

西村佳哲さん、坂本光司さん、田坂広志さんは、
仕事というより、仕事人としてのあり方を語ってくれる。
「ホスピタルクラウン」もその領域の1冊。

「未来」が見えてくる入門は、
今ならこの5冊。

「コミュニティデザイン」(山崎亮)
・・・「情熱大陸」の山崎さん。本人に会うとシビれます。
「今、地方で生きるということ」(西村佳哲)
・・・東北の今を生きる人たちの群像。秋田の笹尾さんのメッセージが沁みる。
「ソーシャルデザイン」(グリーンズ編)
・・・組み合わせによって、世の中は楽しくなる。それを思い出させてくれます。
「計画と無計画の間」(三島邦弘)
・・・これオススメ。混迷の日本に咲いた1輪の花のような1冊。すーーーっとします。
「いかに生きるか」(田坂広志)
・・・東日本大震災1年。いま、その意味を問いかける1冊。出発点にしたい1冊です。

「計画と無計画のあいだ」
ツルハシブックス入門

本当はもっとお客さんに参画してもらう
本屋さんになったらいいなあと思います。

ツルハシブックスの
フェア企画、一緒に考えてくれませんか?
参画、お待ちしています。

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Posted by ニシダタクジ at 07:19│Comments(0)
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