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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年04月22日

部分最適と全体最適

経済が発展しているときには、
部分最適は全体最適につながっていた。

ひとつひとつの会社が
利益を最大にすることは
日本の利益を最大にすることに
つながっていた。

ひとりひとりの社員が
利益を最大にすることは
会社全体の利益につながっていた。

就職活動を始めるときに、
目の前にある問いは、
「自分は何がやりたいのか?」
という問いである。

やりたいこと
できること
為すべきこと

この3つの真ん中に仕事を作っていくことが
幸せな働き方への一歩だと思うのだけど、
いま、あまりにも「やりたいこと」に
偏っているのではないか。

「天職」幻想。
自分に向いている仕事がどこかにあるのだという幻想。

そうじゃなくて、
目の前のことを積み重ねて、
いつかたどり着く旅。
それが天職なのではないかと
ホスピタルクラウン、大棟耕介さんが教えてくれる。

部分最適から全体最適へ。
自分が果たすべき役割は何か?

そんな問いから出発してみてはいかがだろうか?

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Posted by ニシダタクジ at 05:32│Comments(0)日記
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