プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 105人
オーナーへメッセージ

2012年05月10日

価値とは何か?

いま、20代にとって、重要な問いは
「価値とは何か?」
という問いなのではないか?

人生が生きるに値する価値があるのかどうか?
自分自身がいまこの世に存在する意義とは何か?
という根源的問い。

価値観の多様化。

いま、僕たちは、
誰もが自分の幸せを自分で定義しなければならない
時代を生きている。

自分で定義せず、他人の価値観に従って
自己の幸せを評価することこそ、
不平不満、不幸の始まりだからだ。

精神的自立。
その第1歩がそこにあるように思う。

では。
そのためには、どうすればいいのか。

出会い。

でしかない。

たくさんの価値観に出会う。

そのためには、たくさんの人と出会い、
本を読まなければならない。

人の価値観は
それまでに出会った人や本の
価値観の集合体、そしてその編集によって決まる。

「誇り」に出会うこと。

これが一番大切なのかもしれない。

僕が全国の農家をひたすら回っていたのは、
そこに「誇り」を感じていたのだろう。

「誇り」こそ価値だと今でも思う。

20代の時に形成した価値観で、
人生は大きく変わってくる。

同じカテゴリー(思い)の記事画像
「自分」という共有財産
「結節点」としての私と「わたしたち」
伽藍を捨ててバザールに向かえ
人生は経営であると伝えること
「ふるさと」を創出する方法
「勘違いする人」を増やすには?
同じカテゴリー(思い)の記事
 「ともに歩み、ともにつくる」経験と場がその町を「ふるさと」へと育ててゆく (2023-12-31 08:49)
 「自分」と「時間」に中途半端に抗う (2022-09-04 07:56)
 小さな誇りを届けて「時間軸」を揺さぶる (2022-07-25 07:33)
 阿賀町という「迷宮」への「探検」 (2022-07-16 07:57)
 「委ねる」という愛 (2021-06-27 06:45)
 「自分」という共有財産 (2021-01-31 09:00)

Posted by ニシダタクジ at 06:34│Comments(0)思い
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。