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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年06月08日

誇りに出会う

大学1年生のとき。
中山間地や離島に行く。

高齢化が進んでいる。
若者が来るだけで、喜ばれる。
いろんな仕事がある。
そして、感謝される。

これが
「役割を果たす」という体験だ。

そんな「豊かさ」があるのだ。
「関係性」があるのだ。

大学生は、
「やりたいこと」ばかりにフォーカスして、
迷路に迷い込んでいるように思う。

いや、まさに僕もそのひとりであった。

「やりたいことを見つける」というのは
人生で一番大切なことだと思っていた。

そも、そうじゃない豊かさがある。
それを体感したのは旧庄屋佐藤家の宴会だった。

地域の一員であることに誇りを感じ、
役割を果たしている人たちの顔がまぶしかった。

「誇り」に出会う。

ここから、就職への道、いや、人生の道が
始まっていくのではないだろうか。

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Posted by ニシダタクジ at 06:39│Comments(0)就職
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