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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年06月25日

何もかも、ここにあるじゃないか

「何もかも、ここにあるじゃないか」
そんなふうに思えた、6月24日ほたる祭り。

田舎の祭りの典型のような、
それでいて、誇りにあふれた
素晴らしい祭りだった。

老若男女、という言葉がふさわしい
ステキなお祭りでした。

住民たちが出した出店が並び、
カラオケ大会に続き、地元ミュージシャン、
たっつあんの歌。

あれがよかった。
小さい頃の角田山の思い出の歌、
それ聞くだけで、生きててよかったって思えた。

何もかも、ここにあるじゃないか

何もかも、ここにあるじゃないか

そう思えた。

僕はまきどき村で「ちくわいしる焼」を出店。

途中から小学校6年生の
吉川くんに手伝ってもらい、売上を伸ばす。
子どもが焼いたら、みんな買っちゃうよねえ。

何もかも、ここにあるじゃないか

吉川くんはこども会のリーダーでもあるので、
鯛車引きの先頭に立って、
鯛車を引き回した。

夕暮れ時、
おっさんたちはみんな酔っ払っていた。

豊かだなあって。

空間を眺めながら、そんなことを思っていた。

幸せな時間をありがとうございました。

何もかも、ここにある。
そんな西蒲区福井地域です。

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Posted by ニシダタクジ at 08:26│Comments(0)日記
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